2020年 9月

実習の終わりに・・・

2020/09/16

すくすくハウスでの教育実習も終わりの日、最後にお別れ会がありました。

9月1日の避難訓練の際に紹介があって、もう実習期間10日が過ぎました。

光陰矢の如し Time flies

名残惜しさは、それだけ楽しかったってこと・・・

寂しさは、それだけいろんな体験を共有できたっこと・・・

アッという間・感は、それだけ充実していたってこと・・・

すくすくハウスから実習修了証授与!

続いて、、、子ども達から、

メッセージ・アートをプレゼント!

そしたら、実習終了の次の日、、、

実習の先生から、3歳以上児さんひとりひとりに、お手紙をプレゼントしていただきました!

ひとりひとりに、、、

先生からのメッセージのプレゼント

もらって喜ぶ子もいれば、、、

別れの寂しさを実感する子も、、、

受け取り方も、ひとりひとり、それぞれです。

それだけ、今回の実習がすくすくハウスのみんなにとっても、実りあるモノだったってこと・・・

最後にみんなでお礼をいいました。

10日間ありがとうございました!

学校でもがんばってください!

子ども達からエールを送りました。

 

 

 

 

「みえるとか みえないとか」体験

2020/09/16

絵本『みえるとかみえないとか』ヨシタケシンスケ/さく 伊藤亜紗/そうだん(アリス館)

の読み聞かせをしてもらった時、、、

 

「みえない」って、どんな感じだろうと・・・ふと思い、、、

後日、アイマスクを使って、《見えない》とどんな気持ちになるのか、少し疑似体験してみました。

普段あたりまえとして《見えていたこと》があたりまえでなくなったら、どう感じるんだろう・・・

視覚を使わずにその他の感覚を使って《行動してみる》体験です。

 

二人一組になり、ひとりがアイマスクで目隠しをして散歩します。

パートナーの子は、付き添って歩き、必要に応じて手を貸したり、言葉で助言します。

まっすぐ行くと、ぶつかるから、少し左に寄ってね、、、

 

 

実習の先生も体験してみます。

そっちは、ぶつかるよ・・・

今回は5分くらいで交代して体験しました。

みえるとか みえないとか、、、

いろいろな感じ方があるよね。

 

見えない(視覚)と、音や声(聴覚)で確認したり、モノに当たったり・風の流れを感じたり・人の気配(触覚)を感じたり、

花の香りや部屋の匂い(嗅覚)を感じたり、、、

 

感覚の大切さを改めて感じました。

逆に《みえない》とどんな感じ方をするのか、いろいろな考え方があることも少し体験できたかな・・・

 

続いてこんな実験も、、、

目隠しなしで一本足で立った状態は保てるのに、、、

目隠しして一本足で立つと、、、

おっとっとっと・・・

視覚を欠くとバランスがとりにくくなります。

貴重な体験です。

 

ファンタジーの世界を探検

2020/09/16

前回『三びきのやぎのがらがらどん』の世界に入りましたが、今回は絵本の中からトロルが出現します。

がらがらどんが橋を渡ろうとすると、、、

トロルが「誰だ!俺の橋をガタゴトと渡る奴は!」

絵本を読んでもらったら、今日は園庭にトロル探しの探検です。

いざ!トロルを探せー!

どこにいるかな?

あっ!ねこバスの中に!

それは「トトロ」

先生!こっちに見つけた!

あっ!

ぎょろりと大きな目玉が!

誰だ!俺の橋をガタゴトと渡る奴は!

「キャーッ!トロルだー!」

「〇〇です」

じゃあ、通ってもいいぞ!

見事、橋を渡りきりました。

ファンタージーの世界は楽しいですね。

たくさんのやぎのがらがらどん達が橋を渡ろうと待ってます。

誰だ!俺の橋をガタゴトと渡る奴は!

がらがらどんを楽しんだら、今度はトロルの役を楽しむ子も、、、

「だれだ!」

ファンタジーの世界を行き来できるのは、子ども達の特権ですね。

がらがらどんゴッコ楽しそう!

(大人になってすると、妄想癖だと言われそうですが、、、)

橋を渡りきった達成感も大切です。

ファンタジーの世界を堪能した3歳児りんご組さんと実習の先生でした。

誰だ!俺の頭の上でガヤガヤとにぎやかにする奴は!

「りんご組でーす!」

ファンタジーの世界を実習体験

2020/09/16

3歳児さんの特徴であり、特権でもある「ファンタジーの世界」を実習してみましょう。

3歳児さんは、物語やフィクションの世界に入り込みやすい年齢です。

その特徴を活かして、楽しいごっこ遊びの世界へご招待!

今回は『三びきのやぎの がらがらどん』のお話しの世界に入ってみましょう。

3びきのがらがらどんが、橋を渡ろうとすると、、、

絵本を読んでもらううちに、絵本の世界に入りこんでいきます、、、

すくすくハウスにも「橋」が登場しましたよ、、、

だれだ!俺の橋をガタゴトと渡る奴は?

「〇〇です」

自分の名前を言って橋を渡らせてもらいます。

「名前が言えたんなら、通ってもいいぞ!」

楽しそうに橋を渡っていきます。

様子を見た他の子達も次々にチャレンジ

「だれだ!俺の橋をガタガタと渡る奴は!」

ファンタジーの世界、がらがらどんゴッコ遊びを楽しむ3歳児りんご組さん達でした。

 

「ほう、ほう!」

その様子を見守る、もぐらのもぐさんでした。(『くすのきだんち』より)

「体育の課業」部分実習 in3歳児りんご組

2020/09/16

すくすくハウスは、午前中に課業の時間があり、年齢別・グループ別に体育・音楽・文学・アートが毎週1回、学びの時間としてあります(その他にも外部講師による音楽、体育教室、ダンス教室、サッカー教室、英会話教室があります)

教育実習中に、部分実習として3歳児りんご組の課業「体育」を学んでもらいました。

「今日は、いろいろな動物になって体を動かして楽しもう!」

「はーい!」

実習の様子を、すくすくハウスの先生達も勉強していきます。

ともこ先生がスマホを向けているのは、撮影しているのではありません、、、

実は、これビデオ通信で実習生の大学の先生に実習の様子をライブ中継しているところです。

コロナ禍の影響とはいえ、だんだんハイテクな時代になってきました。

リモート教育実習指導かな・・・

(今に3Dで大学の先生が立体的に登場したり、どこでもドアで登場するようになるかな・・・)

逆に、子ども達は外部の大人(大学の先生)の視線を感じることなく、普段通りの課業が行われます。

遅れてきた子は、、、

一緒にゴール!

3歳児の子ども達、実習の先生のお話しを聞きながら、体育の課業の時間を楽しく過ごしています。

実習で、ここまでできればバッチリです。

何はともあれ、子ども達が先生と一緒に楽しく学ぶことが一番ですね。