秋晴れの下、すくすくハウスのお隣の常石造船さんで、今日は新しい船の「命名・進水式」
今回の船、デカッ!
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![DSC07350](https://sukusukuhouse.jp/wp-content/uploads/2010/10/DSC07350-300x225.jpg)
この進水式に、うめ組さんが
「つねいしマリンチルドレン」として出演し、
進水式の式典に花を添えました。
![DSC07352](https://sukusukuhouse.jp/wp-content/uploads/2010/10/DSC07352-225x300.jpg)
船主さんや、進水式関係者、
たくさんの見学者の前での鼓隊演技。
しかも、今回は、赤じゅうたんの上で目印なしの
一発勝負の真剣演技!
これにはビックリ!
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どこまで「心をひとつに」できるか
(..;)ハラハラ、ドキドキ
そして、本番前のリハーサル
リハーサルを終えて、舞台裏のワンシーン
ぜんぜん余裕の子ども達
![DSC07362](https://sukusukuhouse.jp/wp-content/uploads/2010/10/DSC07362-300x225.jpg)
今回は、うめ組さんが出演するということで、みかん組さんとあかりんご組・あおりんご組さんも便乗して、
新造船が位置する船台の上から、進水式式典を見学させて頂きました。
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![DSC07359](https://sukusukuhouse.jp/wp-content/uploads/2010/10/DSC07359-225x300.jpg)
皆様にもホームページ上で、船台の上からの進水式をご紹介致します。
「進水式」は、船の形に建設されて、初めて海に浮かべる儀式です。これはもう、船主さんや、その船を造船される方々にとっては、神聖かつお祝いのムードです。
そこに、すくすくハウスの子ども達が鼓隊で演出します。進水式式典出席者が登場されると、いよいよ始まります。
![DSC07368](https://sukusukuhouse.jp/wp-content/uploads/2010/10/DSC07368-300x225.jpg)
新しい船をバックに関係者の皆さんに向かっての演技。
横では、たくさんの進水式見学者やお家の方々。
春の運動会、ゲタリンピック、秋のすくすく運動会を経て、今回で4回目となる『銀河鉄道999』の演技
見てください。この威風堂々たる姿!
感動した!
ここまで、みんな本当におおきく育ったなぁ、、、(/_;)
最後の決めのポーズもバッチリ決まりました。
「進水式おめでとうごさいます」の声に拍手!
本当にたくさんの拍手をいただきました。
船主さんも感激してか、演技後の子ども達と記念撮影も。
そして進水式の舞台は船台へと移ります。関係者は船台に上がりさらに上のセレモニー用のひな壇上へ。
今回、進水式花束贈呈をマリンチルドレンのメンバーが行いました。同じく檀上へ
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続いてうめ組さんも船が位置する
船台へ上がります。
![DSC07381](https://sukusukuhouse.jp/wp-content/uploads/2010/10/DSC07381-300x225.jpg)
写真は、同じく船台に上がっている
みかん組さん、りんご組さん。
今から進水する船の船首の真下付近です。
開式とともに花束贈呈(写真はリハーサル中のもの)
![DSC07141](https://sukusukuhouse.jp/wp-content/uploads/2010/10/DSC07141-300x225.jpg)
こちらも元気に「おめでとうございます」
国旗掲揚の後、
「命名式」。つまりお船に名前を付けて上げる式
命名者の命名と共に
垂れ幕があがり、船の名前が現れます。
そして、進水式は、いよいよクライマックス!
「進水準備開始!」と合図の汽笛で進水の準備に移ります。
![DSC07148](https://sukusukuhouse.jp/wp-content/uploads/2010/10/DSC071481-300x225.jpg)
船を支えている「腹盤木」を
外したりして船が船台を滑り降りる準備をします。
例えるならば、滑り台の上に乗っている船のつっかい棒をとって
いつでも滑り降りれるようにすることかな、、、
![DSC07388](https://sukusukuhouse.jp/wp-content/uploads/2010/10/DSC07388-300x225.jpg)
船台の下からは見えませんが、
船台の上には、進水準備の進み具合が分かるように進行掲示板があります。
項目横の赤い印が青になったら、ひとつずつ完了の意味。
全部の項目が「青」に変われば、いよいよ進水準備完了!
つまり、とまれ(赤)から、すすめ(青)ね。
いよいよ、「しこう切断」です。
「しこう切断者」(だいたい船主さんか、その奥様、あるいは芸能人、、、)が専用の斧を持って
船の船首を結んでいるヒモを切断します。
バックBGMも盛り上がり、いよいよ「その時!」
「スパッ!」ヒモが切れ、シャンパンが割れます。「パリーン」
![DSC07390](https://sukusukuhouse.jp/wp-content/uploads/2010/10/DSC073901-300x225.jpg)
その瞬間、花火がバーン!
紙吹雪が空に舞い上がり、大きな船体が
轟音(ごうおん)と共に船台を滑り降ります。
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船が海に近づくたびに花火が上がり
子ども達はびっくりしながらも
おおはしゃぎ!
![DSC07394](https://sukusukuhouse.jp/wp-content/uploads/2010/10/DSC07394-300x225.jpg)
そりゃそうでしょう、あんなに大きな船が、はじめて海につかるんですもの。
![DSC07393](https://sukusukuhouse.jp/wp-content/uploads/2010/10/DSC073931-300x225.jpg)
新しい船は、見事に着水。
この後、埠頭に運ばれて、海上で船内などの建造作業がこれから続きます。
進水式で船が完成という訳ではないんですね。(完成後は引き渡し式があります。)
めでたく進水後は、「もちなげ」です。
式典参加者が、見学者にひな壇から、おもちを投げてくれます。
最近では、お家の棟上式などではすっかり、見る機会のなくなった
「もちなげ」。こんなところで体験できます。
ちなみに、この「もちなげ」の時は、一般見学者も船台に上がれます。
![DSC07401](https://sukusukuhouse.jp/wp-content/uploads/2010/10/DSC07401-300x245.jpg)
今回の進水式は、めでたく、ここに終了するのでした。
うめ組さん、本当に頑張りました。
お疲れさまでした。
関係者の皆様、ご進水おめでとうございます。
![DSC07156](https://sukusukuhouse.jp/wp-content/uploads/2010/10/DSC07156.JPG)