すくすくだより

水曜日は土よう?の丑の日

2011/07/30

今年の「土用の丑の日」は、7月21日水曜日でした。

水曜日なのに土用とは、これ如何にって、なんのこっちゃ。

これは暦のお話しね、、、

日本では古来より季節の変わり目に「土用」の期間があります。今回は夏から秋に移り変わる夏の土用です。

(この他にも秋・冬・春・夏の境目にも「土用期間」はあります。)

この期間の中でさらに十二支で表した日にちの中で「丑(うし)」に当たる日を「土用の丑の日」といいます。

今回は、暦の上で、7月21日と8月2日が、土用の丑の日に当たります。

ちなみに夏から秋の土用は、8月7日まで、、、今年の8月8日は「立秋」。暦の上では、秋となります。

小学生の諸君!夏休みの勉強になったかな?以上、てるてるぼうずの雑学講座でした。

 

 ちなみに、この夏の土用の丑の日に「う」のつくものを食べると夏バテしないというキャッチコピーを作ったのは、ご存知、平賀源内ですね。

「う」のつくものだから、うどんでも、瓜でも、うんしゅうミカンでもウサギの丼でもいいのですが、

夏の暑気対策には「夏バテ防止」、スタミナ作りにもってこいのウナギが見事に定着したということですね。

 

というわけで、本日のすくすくハウスランチメニューは、こちら

DSC08809

 うざく(ウナギとキュウリの酢の物)

 みそ汁

 ひつまぶし(但し、ご飯モノまでウナギにすると予算がメッチャ高くなるので、ひつまぶしだけは、アナゴを使いました)

 

でも、土用の丑の日に「ウナギ」メニュー!

 

みんなおいしく、食べてました。夏バテに負けるなー

DSC08820

 

ちなみに、前述の「土用の丑の日」の雑学をたまたま、本で知った園長、

学童保育の小学生に自慢げに語るため、昼からは、知ったかぶりの一口講座。

 

紙芝居「うなぎにきいて」を使ってお話ししていました。

DSC08822