スキー合宿では、本物を知る、築地の本物の汁を出しましたが、今年も「食材探しの旅」は健在です。
2月3日節分では、ランチメニューは
すけろくずし
いわしのつみれじる
ポンカン
でした。
恵方巻ならぬ、巻きずし、いなり寿司
恵方巻の歴史はまだ浅いですが、
節分に食べる鰯(いわし)料理は、オニを追い出すため。
しかも、今回は、いいオニがケータリングしてくれるひとコマも。
これには子ども達も大喜び
はい、どうぞ!
みんな、行事食をおいしそうに食べていました。
いいオニも喜んで帰っていきました。
さて、話は「食材探しの旅」に戻ります。
今回の食材は、「節分のおやつ」です。
節分に豆を食べますが、今回は、そのほかに「オニの足跡べっこう飴」、「コンペイトウ」、さらには中華菓子の「さんざし」を食材としました。
こちらね京菓子の老舗「豆富本舗」さんで直接仕入れた
「節分豆」、「オニの足跡べっこう飴」、「金平糖(こんぺいとう)」
特に、金平糖がおいしく、子ども達に人気がありました。
最近では、おやつで金平糖を食することもないんじゃないですか?
昔はとっても高価なお菓子だったんですよ。しかも手間暇かかる作り方で生まれるこのお菓子、本物の味にふさわしい。
子ども達、本物の味に今回も大喜び
こちらが、京都、「豆富本舗」さん、東本願寺と西本願寺の間にあります。
季節毎のお菓子を作られています。
ちなみに3月のおひなさまのおやつも、こちらで仕入れます。お楽しみに!
そして、もうひとつのおやつ「さんざし」
これは、横浜中華街で仕入れてきました。
中華菓子の定番ですが、不思議な食感です。
小さい煎餅のようなビスケットのような、タブレットのような
味もヨーグルトっぽい味かな、、、
中華街で探してみてください。
今年も園長、東奔西走、京都から横浜へまさに神出鬼没です。
今年も「食材探しの旅」は健在です。
ちなみにもうひとつ、翌日のランチメニューの「ゆばつくだに」
こちらは京都・清水三年坂のお店「おちゃのこ さいさい」で仕入れました。
「京ゆば」を佃煮にしたもの、ご飯に添えて食べると絶品です。
今日も園長、「生きるために、食べる 食べるために、生きる」の道を追い求めて
子ども達の食の喜びを糧として食材探しの旅に出かけます、、、つづく