すくすくだより

新年、初釜

2011/01/20

寒くてもみんな元気にお外で遊びます。

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青空の下、門松をバックに

パチリ。

元気のいい、れもん組さん達

 

一方、すくすくハウス内の和室では、、、

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雅な雰囲気に、、、

実は、すくすくハウス内には、お茶室用になる和室があるって知ってます?

すくすくハウスには、まだまだ謎が隠されています。

そんなわけで、本日は、新年初釜の日。

お抹茶で和の心を雅に楽しもうって事、、、

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ご指導頂くのは、地元常石の方々。

お手前、宜しくお願い致します。

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簡単な作法の説明を受け、

和菓子、お抹茶を出すのは子どもたち。

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床の間には「赤富士」 

 毛氈(もうせん)がひかれます。

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 「けっこうな、おてまえでした。」

結構な、お手前でした。

これも食育かな、、、

1月7日は、七草

2011/01/20

1月7日は、七草です。

ランチメニューも「七草粥(ななくさがゆ)」です。

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せり、なずな、ごぎょう、はこべら

ほとけのざ、すずな、すずしろ

 

この春の七草を粥などにして食べると

一年無病息災といわれている習慣です。

すくすくハウスの子ども達が、今年も元気に育ちますように、、、

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ノブ・サチ先生訪問!

2011/01/12

連休明けのある日、すくすくハウス年長うめ組さんは、ねこバスに乗って市内のデパートへお出かけ、、、

お買い物ではありません。やって来たのは、実業団駅伝でも優勝した、天満屋さん。

ここで開催中の「ノブ・サチ展」を見学に。

ノブ・サチ先生については別ページでも紹介していますが、すくすくハウスにある絵を描いてくださっている先生です。

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本物を鑑賞することは大事!本物のヒトに遇うことも大事!

 

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本物体験型保育を目指す、すくすくハウス、今回のゲストは「ノブ・サチ」先生です。

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先生の作品をバックに

天満屋アートギャラリーにて

 

この後、先生からオリジナルポストカードをプレゼントしてもらいました。

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すくすくハウスには、すくすくハウス所蔵作品の掲載されたカレンダー(別ページ参照)の他に

今年の干支、うさぎをデザインした、先生の作品陶版を頂きました。

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すくすくハウスのどこかに展示してあります。探してみてください。

 

「ノブ・サチ」先生!

ありがとうございました。

先生のやさしくも、あたたかいタッチの作品を今後も楽しみにしています。

 

 

 

 

ちなみに、

前回、ノブ・サチ先生のオリジナル、山口ファイナンシャルグループのカレンダーが欲しいヒトは、1000万円ぐらい預金すれば貰えるかもと紹介しましたが、なんと山口銀行の通帳も先生のデザインに!

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これなら、100円の預金からでも貰えますね。

みんなで山口銀行へレッツゴー!

 

 

伝統のとんど

2011/01/12

お正月も終わると、ここ備後地域では、『とんど』という行事があります。

新年にあたり、無病息災を願う伝統行事。

前年に作られたイネのわらと青竹を使って、三角形の塔を作ります。

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飾りは地域の子ども達の仕事

地域の大人、小中学生、幼児、保護者

みんなが手作りで作ります。

 

お正月で使った、しめ飾りや

書き初めなども一緒に飾り付けます。

 

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そして、時間が来たら、点火

わら束に火を付けてとんど本体に

火を移していきます。

まもなく、パチパチとわらにオレンジ色の炎がまわります。

 

年男(小学校6年生)や大人達が

今年の恵方(えほう、今年は南南東)に向かって倒します。

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とんどは、制作時間とはうらはらに

アットいう間に火が燃え広がり、

南南東に倒れます。

 

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火が適度におさまり、炭ができると、その炭を使って鏡割りしたおもちを焼きます。

ちなみに、この方では、とんどの火がついた炭を「おき」といっています。

今年もいい「おき」ができました。

この「おき」をつかってお餅を焼きます。

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このお餅を食べて一年間の無病息災を願う行事が「とんど」です。

ちなみに書き初めを燃やすのは、字の上達を願って、

0点のテストは燃やしません(笑)

 

この「とんど」も地方に伝わる年始めの大切な伝統行事ですね。

これからも伝えていきたいです。

 

夕方、日も落ち、すっかり暗くなると

とんどの残り火がとても幻想的です。

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天然のイルミネーションが闇に、またたきます。

上空から見たピナツボ火山のようにも見えます。

(行ったことも見たこともありませんが、、、なんとなく、、、)

とにかく、とっても美しい光景でした。

本来は、1月11日の「鏡割り」が終わり、14日頃に「とんど」を行います。常石では3連休を使って実施しました。

今年は初日(8日)、準備・作成。中日(9日)、本番、点火。3日目(10日)、後片づけ、てな感じ、、、

お手伝いをしていた園長、煤(スス)や灰で顔がすっかり真っ黒くろすけ!

 

 

そして、とんどの残り火も午後6寺30分に消火され、今年の「とんど」行事も無事に終わった9日の晩、

なんと、空からはとんどの灰ではなく、雪が!

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ついに常春の常石にも

初雪が!

 

子ども達も大喜びです。

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「明日は、雪が積もるかな?」

ひそかな期待のもと心地よい疲れの後、夢の中へ

 

翌朝、、、

残念ながら積雪には至りませんでしたが、

常石の美しい夜明けです。

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「つねいしの夜明けぜよ!」

 

瀬戸のしまなみに映える朝日が

とっても美しいでしょ!

こんなところでみんな育ちあってていくんですね。

ちなみに写真中央の白い建物(見えにくいか)が

すくすくハウスです。造船所のクレーンの下あたりかな、、、

「わたしたちの“まち”、つねいし」です。

2011年、

今年も、この町を舞台にいろいろ仕掛けるぞー!!

お楽しみに!\(^O^)/

すくすくハウスの新年会

2011/01/12

お正月も開けて、本稼働に入ったすくすくハウス。1月5日は恒例の「新年会」です。

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朝、すくすくハウスを出発して、

園長先生のお寺「宝田院」へ初詣

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冬模様で、少し肌寒い朝ですが、今年もみんな元気です。

 

 

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新年にあたり、また、ひとりひとりが

ひとつずつ「大きくなる」っていうお話。

 

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今年もみんなが、仲良く、元気良く、すくすくと育ちあえますように!

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DSC07771参拝後、パチリ

 

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パチリ

 

 

 

 

宝田院初詣の後は、

近所の常石八幡宮にも行きました。

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パチリ

 

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初詣の後は、すくすくハウスへ戻り

お正月らしい生活、遊びを楽しみました。

かるたとか、、、

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こちら園児作品の

「ししまい」

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こちら、『「ししまい」の踊りに喜ぶ「園児像」』

 

新年会ランチメニューも特別

その名も「おせちパック」

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ひとりひとりがミニ重箱

(一段だから重箱じゃないか、、、)

伊達巻き、コンブ、黒豆、カズノコ

ごぼう、かまぼこ、なます、お吸い物

見事なすくすくハウス版

おせち料理でしょ!

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ちっちゃい子もおいしく食べていました。

日本の伝統食文化です。

 

今年もいいこと、いっぱいありそう!