すくすくだより

3歳未満児さんのフリー参観

2020/09/24

3歳未満児さんのフリー参観は、親子の対面で泣きつくことを想定して、夕方の降園前の時間(15時15分~50分)に行います。

いちご・もも組さん達は、色水スタンプ遊び

ペタペタ、ペタペタ・・・

ペタペタ、ペタペタ・・・

芸術の秋に1枚目の大作ができあがりました。

 

一方、2歳児れもん組さんは、、、

小麦粉ねんど遊び

まずは、先生の説明を聞いて、、、

小麦粉と水を混ぜて、ニギニギ、ニギニギ・・・

小麦粉粘土の触感を楽しみます。

親子で小麦粉と水を混ぜて、ニギニギ、ニギニギ・・・

あれれれ?お姉様!

自らが小麦粉粘土に?

ニギニギ、ニギニギ・・・

触感を全身で楽しむ子ども達でした。

明日も楽しむぞー!

参観後、お家の人と帰ることができるから、安心感たっぷりの子ども達でした。

9月のフリー参観始まる~3歳以上児さん「課業の時間ですよ!」

2020/09/24

新型コロナウイルス感染拡大防止の為、今年は諸行事のあり方を変更しています。

例年の祖父母参観は中止となりましたが、平日に分散型のフリー参観期間を設けています。

今日は、そんな9月フリー参観の初日でした。

3歳以上児さんは、普段の課業の時間を参観いただきます。曜日ごとに文学・アート・音楽・体育と変わっていきます。

5歳児うめ組さんは、文学の時間。今日はルース先生による英会話

課業の様子を垣間見る保護者の方々・・・

4歳児みかん組さんは、本日は体育の課業。二グループに分かれて実施します。

10月開催のオリンピックに向けて、体操の練習中。

3歳児りんご組さんは、アートの課業。本日は、「のりを使って色々なモノをくっつけてみよう!」の時間でした。

課業は月~金午前10時から日替わりで毎日実施しています。

その一部をフリー参観でご覧いただきます。

明日はどんな課業の時間かな~?

実習の終わりに・・・

2020/09/16

すくすくハウスでの教育実習も終わりの日、最後にお別れ会がありました。

9月1日の避難訓練の際に紹介があって、もう実習期間10日が過ぎました。

光陰矢の如し Time flies

名残惜しさは、それだけ楽しかったってこと・・・

寂しさは、それだけいろんな体験を共有できたっこと・・・

アッという間・感は、それだけ充実していたってこと・・・

すくすくハウスから実習修了証授与!

続いて、、、子ども達から、

メッセージ・アートをプレゼント!

そしたら、実習終了の次の日、、、

実習の先生から、3歳以上児さんひとりひとりに、お手紙をプレゼントしていただきました!

ひとりひとりに、、、

先生からのメッセージのプレゼント

もらって喜ぶ子もいれば、、、

別れの寂しさを実感する子も、、、

受け取り方も、ひとりひとり、それぞれです。

それだけ、今回の実習がすくすくハウスのみんなにとっても、実りあるモノだったってこと・・・

最後にみんなでお礼をいいました。

10日間ありがとうございました!

学校でもがんばってください!

子ども達からエールを送りました。

 

 

 

 

「みえるとか みえないとか」体験

2020/09/16

絵本『みえるとかみえないとか』ヨシタケシンスケ/さく 伊藤亜紗/そうだん(アリス館)

の読み聞かせをしてもらった時、、、

 

「みえない」って、どんな感じだろうと・・・ふと思い、、、

後日、アイマスクを使って、《見えない》とどんな気持ちになるのか、少し疑似体験してみました。

普段あたりまえとして《見えていたこと》があたりまえでなくなったら、どう感じるんだろう・・・

視覚を使わずにその他の感覚を使って《行動してみる》体験です。

 

二人一組になり、ひとりがアイマスクで目隠しをして散歩します。

パートナーの子は、付き添って歩き、必要に応じて手を貸したり、言葉で助言します。

まっすぐ行くと、ぶつかるから、少し左に寄ってね、、、

 

 

実習の先生も体験してみます。

そっちは、ぶつかるよ・・・

今回は5分くらいで交代して体験しました。

みえるとか みえないとか、、、

いろいろな感じ方があるよね。

 

見えない(視覚)と、音や声(聴覚)で確認したり、モノに当たったり・風の流れを感じたり・人の気配(触覚)を感じたり、

花の香りや部屋の匂い(嗅覚)を感じたり、、、

 

感覚の大切さを改めて感じました。

逆に《みえない》とどんな感じ方をするのか、いろいろな考え方があることも少し体験できたかな・・・

 

続いてこんな実験も、、、

目隠しなしで一本足で立った状態は保てるのに、、、

目隠しして一本足で立つと、、、

おっとっとっと・・・

視覚を欠くとバランスがとりにくくなります。

貴重な体験です。

 

ファンタジーの世界を探検

2020/09/16

前回『三びきのやぎのがらがらどん』の世界に入りましたが、今回は絵本の中からトロルが出現します。

がらがらどんが橋を渡ろうとすると、、、

トロルが「誰だ!俺の橋をガタゴトと渡る奴は!」

絵本を読んでもらったら、今日は園庭にトロル探しの探検です。

いざ!トロルを探せー!

どこにいるかな?

あっ!ねこバスの中に!

それは「トトロ」

先生!こっちに見つけた!

あっ!

ぎょろりと大きな目玉が!

誰だ!俺の橋をガタゴトと渡る奴は!

「キャーッ!トロルだー!」

「〇〇です」

じゃあ、通ってもいいぞ!

見事、橋を渡りきりました。

ファンタージーの世界は楽しいですね。

たくさんのやぎのがらがらどん達が橋を渡ろうと待ってます。

誰だ!俺の橋をガタゴトと渡る奴は!

がらがらどんを楽しんだら、今度はトロルの役を楽しむ子も、、、

「だれだ!」

ファンタジーの世界を行き来できるのは、子ども達の特権ですね。

がらがらどんゴッコ楽しそう!

(大人になってすると、妄想癖だと言われそうですが、、、)

橋を渡りきった達成感も大切です。

ファンタジーの世界を堪能した3歳児りんご組さんと実習の先生でした。

誰だ!俺の頭の上でガヤガヤとにぎやかにする奴は!

「りんご組でーす!」