妖怪「アマビエ」ご存じですか?最近ちょくちょく登場していますね。
その昔、熊本の海が光り輝くので、役人が出向いたところ、「アマビエ」と名乗る妖怪が海から現れ、こう予言した。
「今後6年の間は豊作だ。しかし、その間病気がはやる。病気にかかりたくなければ、私の姿を絵に描き写し、人々に見せなさい。
私を見たも者は、病気にかからない」
言われた通りに役人達は絵姿を書き写した。その後、アマビエは海に消えてしまった。
新型コロナウイルスという病気がはやる今こそ!妖怪アマビエによって病気を吹っ飛ばせ!
と、いうわけで、このお話を聞いたうめ組さん、早速「アマビエ」作りに励みました。
今回は前回の「セカイツリー」の応用で、積み木の中に電飾を入れるため、電飾を支える台座(写真のオレンジの物体※UFOではありません)を入れます。
徐々に高くなってきたので、脚立を使って慎重に作り上げます。
頭の部分には、アマビエの目が光るようにパイロットランプを入れます。
頭頂部まで積み木が仕上がりました。
ここまで2メートルを超えています。
アマビエの体と目の部分ができあがりました。
続いて、アマビエの髪の毛?用にシッポ取りゲーム用に作ってあるヒモを一本に束ねます。
アマビエ用のカツラができあがりました。試着してみました。
髪の毛を乗せ、積み木でくちばしと手を作ると、妖怪「アマビエ」の誕生です。
伝説に乗っ取り、アマビエの出現する海を作ります。
積み木で、思い思いに海を生み出していきます。
なんだかアマビエもうれしそうです。
ワクワク、ドキドキ
最後に、胴体部分に七色のウロコを花紙で仕上げます。
妖怪「アマビエ」の完成です!
七夕夏まつりのシンボルとして、すくすくハウスの安全と健康を見守ります。