すくすくハウスでは2011年の東日本大震災の悲しみを受けて、2012年から毎年、福島の子ども達を瀬戸内の島に招待して、海水浴での交流を続けています。
今回は東北から送ってもらったドングリを植えて、苗木に育ててから東北に送り返す活動をしました。
といっても、1日や1ヶ月そこらでできるか活動ではありません。
仕込みは2年前からです。2年前の年長うめグループさんがドングリを植えて、2年間すくすくハウスで苗木を育ててきました。
東北のドングリを縁として、懐かしい顔ぶれがすくすくハウスに戻ってきました。
在園児と一緒に、専用の段ボールに納めて、郵便局から送ります。
この子達同様、すくすくハウスで育ったドングリも、東北ですくすくと成長して欲しいです。