先日のスキー合宿では、8年目にして初めて9名の欠席者を出しました。
園長としてはこれは、とても残念な結果です。(+_;)
合宿後、雪山を体験した子と、体験できなかった子に、経験値と思い出のズレが感じられるようになりました。(園長の勝手な思いこみかもしれませんが、、、)
すくすくハウスのうめ組さんとして生活するのは、あとわずか、、、
卒園前にうめ組さんみんなが勢揃いして大きな思い出を創り上げたい、、、
よしっ!もう一度猫山に行こう!今度こそみんなで行こう!!ボウズが一念発起しました。
、、、すくすくハウスはそんなところです。
「みんなで猫山に行くぞ!」
オーッ
でも日帰りだから、スキーやお泊まりは無理よ、時間ないし、、、
せめて雪を使ってみんなで何かを作ろう。ちょっとだけでもみんなで雪遊びしよう。
少しずつ話を、夢を膨らませていきます。
そうだ!2月11日に猫山で開催される雪祭りの雪像コンテストに、うめ組さんみんなで力を合わせて雪像を出そう!
実は、今年の猫山のパンフレット。昨年の雪像コンテストにすくすくハウスで出展した、藤本ともひこ先生デザインの「ねこやまバス」の写真が掲載されています。
子どもたち、雪像造りに夢は膨らみます。
「どんなものをつくろうか、、、」
みんなで考えた末、「猫山シンデレラ城」をもう一度みんなで作ることにしました。
スキー合宿ではカマクラ仕様のシンデレラ城でしたが、、、
今度は、どんな形にする?
みんなで、思い思いにお城の絵を描きます。
デザインができたら、今度は粘土で立体的に作ってみました。
ひとりひとりの夢が込められた「猫山シンデレラ城」
みんなで力を合わせて、ひとつのお城を作るので、積み木で作ってみました。
積み木でこんなイメージのお城が出来上がりました。
猫山に再び行く日が近づくに連れ、雪像「猫山シンデレラ城」のイメージが
子どもたちの中で膨らみます。
そして、結果的にみんなが考え出した設計図?がこちら、、、
みんなの思いをシンプルながらも設計図としてデザインしました。
どんな雪像ができる事やら、、、
果たしてわずかな滞在時間で完成するのか、、、
期待半分、不安半分
どんなお城ができるかは、お楽しみに、、、