沼隈町内の田んぼに稲刈りに出かけました。
6月に田植えしましたが、今日はいよいよ収穫です。
田植えの様子は下をクリックしてね。
子どもたちの思い思いに植えさせていただいた田んぼは、まるでミステリーサークル!の様相
ドローンを使って上空から撮影すると、植え方のデタラメさ、いや芸術性がよくわかります。
子どもたちが植えたそのままで田んぼを管理して下さいました。
よく見ると隙間だらけです。
種刈りの前にでんじろう博士、ならぬ箱じろう博士にうるち米とモチ米の違いを科学してもらいました。
ワラのなめし方も教えていただきました。
こん棒で叩き、
水をかけるとワラが柔らかくなり、縄として使えます。
本当だ!柔らかい!
その後、自分たちの植えた稲を束で刈り取りました。
かなりいびつな植え方してました。
田んぼのど真ん中に自分たちで植えた稲も刈り取ります。
自分で刈り取ったワラを運び出します。
かなり刈り取りました。
自分たちで植えた稲だけ刈り取るとこんな形になりました。
上空から見ると、まるでナスカの地上絵!
子どもたちの個性的な植え方を尊重して、そのまま育てて下さり、ありがとうございました。
昨年の収穫米をいただきました。
稲刈りについて、いろいろ教えていただき、ありがとうございました。
一旦、すくすくハウスに戻ります。
すくすくハウスへ戻ってからは、刈り取った稲の束を天日干しする準備「穂掛け」です。
はしごを使って稲の束をやぐらに干していきます。
穂掛け、完了です。
このまま2週間程度稲を天日干しします。
ここまでご協力いただきまして本当にありがとうございます。
次回は「脱穀(だっこく)」です。