いも植えから一夜明けて土曜日、うめ組さんと学童さんですくすくファームの改造「たくみ」作業に出かけました。
桶に穴を二つ開けて雨樋を取り付けたものを用意しました。
何ができるのかな?
桶が入るサイズの穴を畑に掘ります。
できあがった穴に桶をはめ込みます。
すると・・・
なんと!水路をつたって水が桶にたまります!
この水をジョウロですくって苗に水をまくことができます。
と、いうのも、すくすくファームの一角からは、湧き水が出てるのです。
湧き水が畑にたまると池になるので、水が流れるように畑の中に高低差をつけて水路を掘り、畑の外に水が流れるようにしています。
水路を通って畑の外の外構に流れる手前に水だめ桶を作ることによって、水まき用の水を確保できる仕組みです。
左から桶に入った水は、いっぱいになると、右から外の溝に流れ出ます。
天然の湧き水を使って水まきが可能になりました。
イモの苗が根付くまで水まきしながら様子を見ていきます。
湧き水だから水道代はかかりません。井戸水をポンプでくみ上げるのではないので、
ポンプの燃料代もかかりません。
あこがれの自給自足生活です。
次は太陽光発電にでも挑戦するかな?