毎年、卒園の時に年長うめ組さんは、絵画等の卒園記念製作をします。
今年は、絵画ではなく、、、
10月の「どう?今日?オリンピック」の際にアートで製作した「つねいしマリンチルドレン」の紙粘土像を作品にしたいと年長児から提案がありました。
色を塗り、、、
ニスを吹き付け、、、
人形を入れるケースを作るためにメジャーで測ります。
こちらがケースの設計図です。
設計図をもとにして、木材と特注したアクリル板を用意します。
特注したアクリル板を試しにはめ込んでみます。
木を切り、
木を差し込んで、アクリル板を固定します。
サイズはバッチリ!
白木なので色を合わせるために、一旦取り外し、ワックスで色を付けます。
人形を固定するために支柱を作ります。
続いて、人工芝に穴をあけ、支柱を挟み込んでいきます。
動かないようにボンドで人工芝を固定していきます。
人形を慎重に支柱にはめ込んでいきます。
アクリル板が外れないように外側からも木枠をはめ込み、接着剤で固定します。
くっつくまで、しっかり押さえ込みます。
人形には、制作した子ども達の名前プレートを挟み込んでいきます。
反対側のアクリル板は、着脱できるようにビス留めタイプにします。
まずは、ビス留め用にドリルで穴を開けます。
開いた穴にビス留めをしていきます。
最後のビスはうめ組の担任の先生が留めます。
「100てんまんてん つねいしまりんちるどれん 2020ねんどうめぐみ」プレートも設置して完成です。
素敵な卒園記念製作ができあがりました。