昨年最後の課業は「たくみ」で門松を作りましたが、新年1発目の課業も「たくみ」で、【とんど】を作ります。
いざ!出発~
おじいさんは、山へ芝刈りに行きましたとさ。
道を行くが行くと、、、
そこは、竹林だったそうな。
翁たちが、竹を切ると、、、
何もでんかったそうな・・・って今度は『竹取物語』期待してたのかな?
切り出した竹を運びます。
バスに乗せてすくすくハウスへ持ち帰ります。
持ち帰った竹を加工します。
枝を切り落とし竹の棒を作ります。
小枝はハサミで、このように切り落とします。
やってみましょう。ハサミを使って小枝を切ります。
続いて、竹の特徴を学びます。
竹は節と節の間が空洞です。とんどで火をつけると、支柱になる竹は、中の空気が膨張して破裂する場合があります。
それを防ぐために、、、
ドリルで穴を開けて、空気が抜けやすいようにします。
全ての竹に穴を開けたら、四本の竹の棒でやぐらを組みます。
通常、よく針金を使うのですが、燃え尽くすことができるように今回は麻縄を使います。
次に、四本の柱に枝をヒモで結びつけて行きます。
枝で四本の柱を固定していくのですね。
だんだん組み上がってきました。
固定した枝に、わらをかけていきます。
園庭の三角たんぼでとれたワラだけでは少ないので、後日いただいたワラを追加して、とんどの形を整えていきます。
次回は、いよいよ畑にとんどを設置しに行きます。