すくすくだより

花まつり~いのちの尊さに出遇う

2024/04/08

4月8日は「花まつり」、お釈迦様の誕生日です。

本堂も花まつりにあわせて、きれいに花が生けられています。(でくの坊オレ流・師範まこと作)

3歳以上児さんと入学式を控えた学童新1年生でまこと住職のお寺「宝田院」へ行きました。

いのちの尊さを説かれた、お釈迦様のお話をみんなで聞きました。

今年は特に落ち着いて熱心にお話を聞けてました。これには、まこと住職もビックリ!

お話を聞いた後、すくすくハウスを代表してうめ組さん達がおしゃかさまの誕生仏に甘茶をかけてくれました。

甘茶をかける習慣は、お釈迦様がお生まれになられた時、あまいあまい甘露の雨が降り注いだことによります。

すくすくハウスのみんなの一年の成長を願って「甘茶あめ」をプレゼントしてもらいました。

お家で食べてね。

花まつり後、すくすくハウスに戻り、桜満開の園庭でお弁当を食べました。

みんな、思い思いの場所でお弁当を広げて舌包み、、、

満開のさくらをよそにお家の作ってくださったお弁当に集中するこどもたち・・・

まさに「花よりだんご」ですな~

雨も降らずに良い季候の中

「こいつは春から縁起がええわぇ~」

 

 

2024年度すくすくハウススタート!

2024/04/01

新しい春の季節が訪れました!

入園・進級のつどいを前にすくすくハウス最高学年新うめ組さんとミーティング

生活のリーダーとなるうめ組さん

天気のよい園庭で入園・進級のつどい

みんな入園・進級おめでとう!

真剣に?お話を聞く子ども達・・・

かわいい

新年度に向けて開花待ち・・・

2024/03/31

すくすくハウスの園庭に、、、

小さい梅のみが!

 

まるで新しいうめ組さんの登場を心待ちにするかのように・・・

いよいよ新年度が始まります。

2023年度卒園式~どうする うめぐみ

2024/03/19

みんなで考え、企画した劇場~どうする うめぐみ 卒園式

卒園式の朝は雨模様

ねこバス・こねこバスが卒園児をお迎えします

先生達も子ども達の企画する卒園式に向けて最終確認

園内は卒園するうめ組さんによる作品が至る所に飾られ、卒園劇場にお越しいただくお客様を心からおもてなしします。

恐竜のねんど作品や

夏のお楽しみ会で作った光る木

うめ組さんが登場する歴代のポスターも登場

コンセプトは「どうするうめ組劇場」です。

屋上へ繋がる階段には積み木の作品が・・・

卒園式の朝、登園した卒園児さんが手作りの花器に花を生けます。

「美のおもう壺」コーナーにも花を生けました。

劇場への至る所へおもてなしの飾り付けです。

卒園記念制作の「どうする?うめ」屏風にも花を生けます。

会場の遊戯室劇場も準備万端です。

開演前、会場への入場を放送部が案内します。

いよいよ開場です。卒園児の家族がチケット売り場でチケットを購入します。

来賓の皆様も続々と劇場へ、ポップコーンとありがとうジュースも販売されています。

子ども達の企画です。

劇場内では司会の子達が最終チェック中

進行係も準備に余念がありません。

開演前、楽屋で待機する卒園児達

いよいよ開演です。

 

子ども達が企画・制作した「どうする?うめぐみ卒園式」の舞台が始まりました。

子ども達がすくすくハウスでのエピソードを回顧する劇です。

第1幕「フィリピンから来たおともだち」

いろんなエピソードが「あった、あった」

第2幕「たいいくきょうしつにて」

第3幕「ランチルームにて」

いろんな出来事が「あった、あった」

第4幕「100すく交渉術」では、お手伝いして、すくすくハウス流通紙幣「100すく」の値段を交渉する子ども達のやりとり

第5幕「JR見学のできごと」船の中で食べるおやつ代を稼ぐために突然尾道の町中を掃除し始めた子どもの思考に驚かされる一コマ

「あった、あった」

そして第6幕「保小交流でのこと」からみんなで『にじ』の歌をうたうシーン

いろいろな出来事を劇で思い出した後、いよいよ卒園証書授与です。

ひとりひとりが卒園証書を受け取り、ひとりひとりのエピソードをともこ先生から聞かせてもらいました。

5年ぶりに来賓の方もたくさんご来場され、卒園児さんへおめでとうのエールが贈られました。

うめぐみさん、卒園おめでとう!

とても素敵な卒園式劇場でした。

さぁ、小学校へいっても「どうする?」と考えることを忘れないでね。

卒園記念の和菓子は、なんとランドセルと卒園証書を象った和菓子です。

食べるのがもったいないよ~

2月になりました!

2024/02/02

まだまだ肌寒い日が続きますね。

2月は節分です。

2月2日に、節分の豆まきをしました。

秋田の「なまはげ」、尾道ベッチャー祭の「ソーキ」、山陰の「家の守り神・般若の面」など昔から鬼は、こども達を恐怖のトラウマに陥れる存在でしたが、

すくすくハウスのこども達は、ほとんどのこどもが笑顔で豆まきを楽しみました。

先生達が素顔で鬼になり、普通に園内で交流をしていたため、鬼を怖がるどころか・・・

鬼の仲間になるこどもが続出・・・

豆まきも先生分する鬼のいる遊戯室に行きたいこどもだけに呼びかけたところ、多くのこども達が豆まきに笑顔で参戦!

新聞紙を丸めた豆を鬼先生に投げつけていました。

最初は怖がっていた子も少しずつ参戦。

遊戯室の入り口で怖い気持ちと中に入りたい好奇心の半々で覗いていたこども達に、うめ組のおにいさん、おねえさんが守ってあげたり、投げる新聞紙を丸めてあげたり、

いろいろな関わり方が生まれたすくすくハウスの豆まきでした。

すくすくハウスでのこどもの成長が感じられる「ひととき」でした。