すくすくだより

新年会に行ってきました。

2025/01/07

明けました、本年もよろしくお願いします。

雨で延期された新年会、宝田院へ初詣に行きました。

お正月についての絵本を読んでもらいました。

おもちのお話では、、、

鏡餅や葉付きの橙(だいだい)のいわれについて教えてもらいました。

年始めにあたり、朋子先生からみんなへエール

ちなみに今年の干支は?

「へびどし」ではありません。(答えは後ほど・・・)

宝田院でお年玉として福袋をいただきました。

今年の十二支は、「へび(巳)」ですが、

干支(えと)とは十二支・十干のことなので「乙巳(きのとのみ)」年になります。

 

こどもたち、覚えてくれたかな?

 

新春ノブ・サチ夢の世界展inすくすくハウス

2025/01/04

すくすくハウスの「にじいろきらきらバス」をデザインしてくださったノブ・サチ先生の油絵展へ行ってきました。

油絵展では、「にじいろきらきらバス」の原画とバスの写真パネルも展示してあります。

「にじいろきらきらバス」とノブ・サチ先生との夢のコラボ

季節ごとのイメージで先生の原画に園バスの写真が登場しています!

かわいいですね

夢のコラボです

ノブ・サチ先生の物語の世界で「にじいろきらきらバス」が走っています・・・

2026年1月6日(月)まで天満屋福山店6階アートギャラリーで展示中

素敵なノブ・サチ先生の夢の世界がたくさんあります!

是非親子でご覧ください。ノブ・サチ先生も会場にいらっしゃいますよ!

すくすくハウス1階ホールでも「新春ノブ・サチ夢の世界展inすくすくハウス」開催中

こちらも是非みてね!

十二支のかわいい陶板作品もありますよ

12月に実施した園バスの名前セレクト選挙の結果ポスターも掲示中

こどもたちが作った今年の十二支「へび」さんもお出迎え

あわてんぼうのサンタ現る!?

2024/11/25

11月なのにすくすくハウスにサンタが現れました!

まことサンタの後ろにあるのは!

なんと!新しい園バス!

11月25日にクリスマスより1ヶ月早く届いちゃいました。

しかもこのバス、油絵作家のノブ・サチ先生によるすくすくハウスオリジナルデザインのもの!

すくすくハウスの四季や各クラスキャラクターも・・・

あっ!れもん組さんあった!

園バスのデザインを見た後は、お楽しみの試乗会

こどもたちご満悦です。

すくすくハウスをご存じのノブ・サチさんならではのオリジナルデザイン。とっても素敵です。

こちらは、すくすくハウスにあるノブ・サチさんの作品(まこと先生所蔵)

見たことあるでしょ?

ノブ・サチ先生の作品がキャンパスを飛び出してきました!

子ども達大喜び

ここで、ノブ・サチ・サンタさん(写真右端)よりコメント

「すくすくハウスのみなさん!少し早いメリークリスマス!
 みんなが毎日楽しくすくすくハウスに通えますようにと願いながら描きました。
 みんなで考えた名前をつけてもらってお友達にしてもらえると嬉しいです。」

と、いうことで・・・

すくすくハウスSelect臨時選挙

《ノブ・サチさんプロデュースのすくすくハウス園バスのお名前選挙》

みんなで名前候補をいくつか考えて、12月24日に園児みんなでSelect選挙で決定します!

素敵なクリスマスプレゼントになりました。(1ヶ月早いけど・・・)

うめ組さん、あったー!

こどもの夢が膨らむバスです。

ノブ・サチ先生、素敵なクリスマスプレゼントを本当にありがとうございました。

素敵な夢の園バスは、12月から運行開始です(こねこバスコースと交代)

園バスの名前は12月24日のすくすくハウスクリスマスでSelect選挙によって選ばれます。

おたのしみに!

ハンセン病療養所長島愛生園交流会

2024/10/21

岡山県邑久長島にある国立ハンセン病療養所「長島愛生園」を訪問し、交流会に参加してきました。

年長うめ組さんと運動会の振替休日となった放課後児童クラブの小学生でバスに乗って出発

昭和63年に開通した「邑久長島大橋」通称「人間回復の橋」

 

長島愛生園内にある真宗会館にて昼食後、

昼食後は、歴史館に行き、愛生園の歴史とハンセン病について学びました。

学芸員さんの説明を熱心に聞き入るこどもたち

メモしたり、質問する姿も

こちらは愛生園園長室

色々な資料を目にして、様々な気持ちが心に残ったと思います。

すくすくハウスでセレクトを体験しているこどもが投票箱に反応しました。「すくすくハウスといっしょ!」

学芸員さんの説明で、「通常の投票箱と扱いが違う点があります 何でしょう?」

よく見ると投票箱に穴が空いています。

投票締切後、箱ごと消毒液に漬け、投票箱と中の投票用紙を消毒していたそうです。

病気に対する知識の希薄さから来る対応かな・・・(コロナの時も同じだけど)

悲しい事実です。セレクトの活動をしている今年、セレクトを通じてハンセン病の事実を学ぶことになるとは、、、

その後、真宗会館に戻り、交流会に参加しました。

お話や紙芝居を聞かせていただきました。

交流会後は、多くの方が故郷に帰られずに、その骨を納められた納骨堂参拝

散策中に、野生の鹿の親子に遭遇しました。

こちらは、島に収容されるときに使われていた桟橋跡

こちらは、監房。つまり牢屋です。

施設から脱走したり、反抗した入所者が強制的に入れられていた場所の名残です。

学芸員さんの説明で、「ハンセン病療養所は病院です」といわれた時、

こどもが「なぜ病院なのに牢屋があるのですか?」と質問していたのが印象的でした。

何故、ハンセン病の施設に牢屋があったのでしょう?

その考え方は大切な視点です。

スタジオジブリの宮崎駿監督が「ハンセン病療養所に行ってごらん、人生観が変わるから」

と言われた意味が少しわかるような気がします。

今回参加したこどもたち、大切な、貴重な体験をその目でしたと思います。

療養所での4時間の滞在を終え、バスですくすくハウスへ帰りました。

途中、岡山でシャインマスカットを食べました。

参加したこどもたち、いろいろな経験値を上げたことだと思います。