すくすくだより

初たくみ

2021/01/04

昨年最後の課業は「たくみ」で門松を作りましたが、新年1発目の課業も「たくみ」で、【とんど】を作ります。

いざ!出発~

おじいさんは、山へ芝刈りに行きましたとさ。

道を行くが行くと、、、

そこは、竹林だったそうな。

翁たちが、竹を切ると、、、

何もでんかったそうな・・・って今度は『竹取物語』期待してたのかな?

切り出した竹を運びます。

バスに乗せてすくすくハウスへ持ち帰ります。

持ち帰った竹を加工します。

枝を切り落とし竹の棒を作ります。

小枝はハサミで、このように切り落とします。

やってみましょう。ハサミを使って小枝を切ります。

続いて、竹の特徴を学びます。

竹は節と節の間が空洞です。とんどで火をつけると、支柱になる竹は、中の空気が膨張して破裂する場合があります。

それを防ぐために、、、

ドリルで穴を開けて、空気が抜けやすいようにします。

全ての竹に穴を開けたら、四本の竹の棒でやぐらを組みます。

通常、よく針金を使うのですが、燃え尽くすことができるように今回は麻縄を使います。

次に、四本の柱に枝をヒモで結びつけて行きます。

枝で四本の柱を固定していくのですね。

だんだん組み上がってきました。

固定した枝に、わらをかけていきます。

園庭の三角たんぼでとれたワラだけでは少ないので、後日いただいたワラを追加して、とんどの形を整えていきます。

次回は、いよいよ畑にとんどを設置しに行きます。

 

 

 

 

2021年今年もよろしくお願いします

2021/01/01

2021年丑年のスタートです。

大晦日には、宝田院の除夜の鐘にすくすくハウスの子ども達が鐘を突きにきてくれました。

 

コロナ禍に加えて、寒波にかかわらず、感染症対策に取組ながら鐘を突きました。

12時には、恒例の境が浜カウントダウン花火が上がりました。

鐘突を中断して宝田院の境内から打ち上げ花火を観覧しました。

今年は結構上がりましたね。

みんなで楽しみました。

ゴーン

除夜の鐘は、108回突いて人間の煩悩を消滅するいわれがあるのですが、

コロナも早く消滅することを切に願います。

 

明けて早朝、2021年常石の初日の出です。

本年もよろしくお願い致します。

お正月を作ろう!

2020/12/31

課業「たくみ」の時間に、お正月の門松を作りました。

おじいさんが山に芝刈りに行って採ってきた、、、

松を運び、、、

竹を運んで

梅の木運ぶ、うめ組さん

縁起物の「うらじろ」と

難を転ずる「南天(なんてん)」を運んびます。

竹を斜めにカットします。

この作業は工具を使うので先生がします。

その様子を遠巻きに見守るうめ組さん

節の少し下まで切るのがポイント!

口が笑っているように見えるでしょ

ホントだ~ にっこり(^▽^)

カットが終わると竹を三本組み合わせて、針金で固定します。

続いてコモを巻いた入れ物に入れ、砂で固定していきます。

松や梅、南天を差し込んでいきます。

形が整ったら、門の前まで運びます。

飾り置きする場所におろして、、、

葉ボタンやうらじろを植え込んで完成です。

やったー!!

自分達で作る門松は格別の縁起物です。

その後、門松についての「いわれ」を学びました。

門松(かどまつ)は、年神様を新年に迎えるため、目印として立てられます。

ちなみに「松」は常緑で不老長寿の象徴。「竹」も常緑の象徴で節々がある。「梅」は今の季節・冬に花開くという意味で、松竹梅は吉祥の象徴とされています。

「笑う門には福来たる」

すくすくハウスの門の前で笑顔でいると、自ずと福(しあわせ)がやってきますよ!きっと・・・

よいお年をお迎えください。

DVD完成!

2020/12/31

3歳以上児生活発表のDVDが完成しました。