一年間を通して「食育」に取り組んでいますが、今日は、そのうちのひとつ、「たまねぎ掘り」。
すくすくハウスでは、一年間かけて「たまねぎ」と「さつまいも」の栽培を行っています。
子ども達は畑の耕作、石拾い、苗植え、水やり、草取り、収穫のプロセスで取り組み、農作物を育てることの大切さを学んでいます。
途中課程(水やり・草取り)は大変だけど、なんといっても収穫の楽しさはたまりませんなぁ~。
砂場遊びも楽しいけれど、実りの成果が得られる
土いじり(農作業)も最高。
去年の秋に、旧うめ組(今の小学校一年生)が畑作りをして、旧さくら組(今のうめ組さん)と一緒に、老人会のおじいちゃん達と苗を植えました。
植えっぱなしではなく、途中で世話をしてあげることの大切さ、これからも続けていきたいです。
その苦労の甲斐あって、見よ!こんなに大きいたまねぎがっ!!
しかも、こんなに いっぱい!
7月に一年生を招待して行う、「カレーパーティー」の食材として食べちゃいます。匂いをかいだり、形を見て絵を描いたり、皮を剥いて涙を流したり、、、幅広く生活と学びにひろがっていく、それが「食育」ですね。
たまねぎ掘り終了後、うめ組さんは、石拾いと草取りをしました。来週のイモの苗植えに向けて、肥料をまき、土を耕していきます。