すくすくだより

中規模避難訓練

2020/11/21

本日は、中規模避難訓練の日。

訓練用の火災報知器ベルが鳴ると、放送指示に合わせて避難します。

通常ですと1年に1回、消防署立ち会いの下で大規模避難訓練を行い、消防車や救急車にも出動いただき、見学させていただくのですが、今年はコロナの影響で消防隊の方との訓練が難しいとのことで、すくすくハウスの先生と子ども達だけで「訓練通報」「避難訓練」「水消火器による消火訓練」を行いました。

毎月1回の避難訓練・安全指導よりは訓練内容のランクが上がるので、「中規模避難訓練」です。

火災訓練の時は、履物は室内履きのまま火災箇所を避けて速やかに避難。

大人は、延焼を防ぐため窓やドアを閉めて、部屋に人が残っていないか確認しながら避難誘導します。

全員無事に避難が完了しました。

先生から避難の約束「おかしも」のお話しを聞いて避難の時の大切なことを再確認します。

続いて、先生達が消防署からお借りした訓練用の水消火器を使って、消火訓練を行います。

「火事だーーー!」

火災発見時の初期消火は大切です。

火元が小さい内に消火します。

火災時の避難や初期消火について、すくすくハウスのみんなで体験しました。

大切な命を守るための大切な経験でした。

訓練終了後、上履きで避難してきたので、履物の裏側のドロを水ですすいで流します。

おじいさん、おばあさんは、川でシューズを洗いましたとさ、、、

どんぶらこっこ、どんぶらこっこ