2021年 5月

すくすくファーム日記~たまねぎ収穫

2021/05/27

梅雨の谷間の五月晴れ、、、

すくすくファームで、たまねぎ収穫しました。

2歳児れもん組さんも参加しました。

かわいいたまねぎですね。

一生懸命収穫を体験しました。今年のたまねぎはちっちゃいのかな?

3歳児りんご組さんも一生懸命引っ張ります。

おっき~い!

今年も大きいたまねぎ、豊作です。

とったどー!

実りの成果です。

雑草対策としてマルチシートを張ったり、こまめに草取りをした甲斐がありました。

大きいので引っ張る方も大変です。

大きいたまねぎの収穫は、みんなで力を合わせて、、、

すっぽ~ん!

大漁大漁!大量大量!

量もさることながら、、、

こんなに大きいものも、、、

顔の大きさぐらいあるんじゃない?

ちょっと、大きすぎない?

よ~し!ぼくも大きいのゲットするぞ~

長い!

ヒゲ(根っこ)多い!

様々なたまねぎが採れました。

大量!大漁!

取り忘れがないか、最後まで一生懸命に収穫します。

採れたたまねぎは、8月の1年生を招待してのカレーパーティーで使います。

お楽しみに!

ウメつくるうめ

2021/05/25

ウメ収穫の翌日、うめ組さんで「ウメジュース」と「梅干し」づくりに挑戦しました。

うみグループさんは、青梅を使って「ウメジュース」づくり

洗ったウメのヘタをひとつずつ爪楊枝で取り除いていきます。

当然、子ども達の手も洗っています。

ヘタを上手に取り除いて、水気を拭き取ります。

初めての体験ですが、みんな集中して作業に取り組んでいます。

スゴイ!

できあがったウメを消毒したビンの中に氷砂糖と交互に層にして入れていきます。

氷砂糖とウメの分量は同じになるようにします。

(まっ、実際には適当に入れましたが、、、)

氷砂糖が余ったので、、、

氷砂糖を試食してみました。

氷砂糖、甘くておいし~い!

いえいえ、本当に甘くておいしいウメジュースの出来上がりを楽しみにしてね。

しかも、すくすくハウス産。

続いて、たいようグループさんで「梅干し」づくり。

今度は少し熟れ始めたウメを使って作ります。

ひとつずつ爪楊枝でヘタを取り除いていきます。

何事も経験第一ですね。みんな梅干し作りは、初めての体験です。

少し赤みがかったウメの実のヘタがきれいに取れました。

「梅干し」は、粗塩を使います。消毒したカメに粗塩を敷き詰めて、、、

ねっ、塩で瓶の底が真っ白

雪が積もったみたい~

塩の上にウメの実を敷き詰めていきます。

その上にまた粗塩かけて、、、

この過程を繰り返します。

そして最後に一番上に塩をかけて、、、

フタをします。

さっきのグループは氷砂糖が余ったので試食しました。

こっちのグループも余った粗塩試食する?

え~~~っ! 辛すぎ~

甘い氷砂糖の方がイイ!

そりゃそうだ、、、

その後、「ウメジュース」のビンと「梅干し」のカメは、、、

暗くて涼しい所に置くため、2階の倉庫に安置されました。

「ウメジュース」と「梅干し」がどうできるか、お楽しみに!

 

すくすくハウスの園庭で実る

2021/05/24

うめの採取をしながら、他の果実も観察しました。

こちらは、すもも

実を採って匂いを嗅いでみました。

ホンノリあま~い香り

ビワの実はまだ青いですが、少しずつ黄色になります。

イチゴはもうすぐシーズンオフです。

これは?

ぶじう(ピオーネ)です。房がついてますね~

「たくみ」で植えたハーブも大きく育ってますよ。

桜の木に付いたサクランボ(食べられませんが)を使って、、、

さっそく色水遊び「ジュース屋さん」を楽しみました。

手が真っ赤に染まりました。

カラフルなジュースが出来上がりました。

園庭の様々な果実を使って、味覚・嗅覚・触覚・視覚、たくさんの感覚を研ぎ澄ませます!

うめ組うめ作る

2021/05/24

みんなで「星」のお話しをした後、うめ組さんは次の「ほし」の話を聞きました。

「ほし」は「ほし」でも、「うめぼし」です。

年長児「うめ」組さん、『うめ』(福音館)の絵本を読んだ後に、「梅干し」や「ウメジュース」を作るために、園庭で「うめ」の収穫をしました。

青梅で「ウメジュース」を作ります。

少し色づいたウメで「梅干し」を作ります。

さっそく園庭のうめの木でウメを採取しました。

こちら玄関手前にあるしだれ梅

けっこう実が大きいです。

こちらは、鉄棒前のうめの木

小振りですが、たくさん実ってます。

木に登って梅のみを集めています。

ふたごのウメ発見!

果たして梅干しやウメジュースは出来るのでしょうか?

お楽しみに!

怪奇?ゲッ!SHOCK!?

2021/05/24

タイトルからは、わかりにくいですが、5月26日水曜日の夜に、「皆既月食」が観察できそうです。しかも今年最大の満月「スーパームーン」での天体ショーだそうです。

うめ組さんの毎日の朝の会で、『朝日小学生新聞』を話題にお話しをしているのですが、今日の一面は「皆既月食」についてでした。

せっかくの天体ショー、うめさんだけでなく、みかん組・りんご組さんとも話題を共有しました。

はじめにに年少さんにむけて、月の満ち欠けのお話・エリックカールさんの名作『パパおつきさまとって』を読み聞かせしました。

お月さまの満ち欠けを絵本で触れた後、

先生に協力してもらって、月と地球の見え方を確認しました。

左が地球役の先生。右奥がお月様役の先生。

お月さまが地球と重なると・・・

お月さまが地球に重なって、見えなくなってしまいました。

そして徐々に・・・

お月さまが現れたのが分かりますか?

では、続いて実際に太陽と地球、月の位置関係を確認しながら「皆既月食」の実験してみましょう。

部屋を暗くして、太陽(スポットライト)を地球(儀)にあてます。

光が当たっている地球(儀)の右半分が昼間(日中)ね、

光が当たっていない地球(儀)の左半分が、、、

「よる!」

そう、正解です。

そして夜でもお月さま(緑色の玉)が光って見えるのは、太陽(スポットライト)の光りが当たっているからです。

分かりますね。

みんな地球(儀)の近くでお月さま(緑色の玉)の動きと光りの辺り方を確認します。

このように、地球(儀)の影でお月さま(緑色の玉)が欠けていくように見えますね。

ほんとだー!

月(緑色の玉)が地球(儀)の影にスッポリ入って暗くなった時が「皆既月食」です。

分かりましたか?

はーい!

この天体ショーが5月26日水曜日の20時9分頃から始まって、

20時18分頃にスッポリと暗くなり、

20時28分頃に「皆既月食」が終わります。

その前後の時間には「部分食」といってお月さまが欠けていきます。

ちなみに「皆既月食」の時は、お月さまは真っ黒になるのではなく、「赤銅色」(赤黒い色)になります。

是非、お家の人とてるてる坊主作って観察してみてくださいね。