平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
この度、私共では常石すくすくハウス園舎の移転を計画しております。
この移転計画は園舎の老朽化や環境改善、通園の利便性を考慮したもので事前に計画の概要を地域の皆さまへご説明させていただきたいと存じます。
このたび、常石グループの価値観である『地域とともに歩む』という理念に基づき、常石すくすくハウスの新園舎建築を全面的にサポートしていただけることとなりました。
今から1年9ヶ月後となる2027年3月頃の引き渡しを想定し、現在、私たち保育教育現場の職員と、建築・光・植物・・・
さまざまな専門家が「すくすくハウスプロジェクト」と名付けて打ち合わせ進行中です。
現園舎(上図下側)から、常石ともに学園北側(上図赤字)へ移転いたします。
【移転計画の概要】
[移転場所] 沼隈町常石963-1他 ※上図赤枠場所
[建物用途] 幼保連携型認定こども園、放課後児童クラブ、子育て支援
[構造規模] 鉄筋コンクリート造(一部鉄骨造) 地上2階建て
[工事期間] 2026年2月頃 から 2027年2月頃 まで
高潮対策で園児の保育室は、2階部分になります。※常石放課後児童クラブ教室は1階部分
ピロティ下や建物下を幅広く園庭に取り込み、雨天時や暑い日でも屋根の下、日陰で活動できるのが特徴です。
こちらが設計模型のピロティ下
屋根から見ると、、、
中央部分がピロティ屋根部分
中の様子をご覧いただくため、屋根を取り外してみると・・・(注・実際の屋根は取り外しできません)
ピロティ下には、園庭とテラス、2階への階段が・・・
こちらは、北側3歳以上さんの部屋から見た様子
中は、、、
アートの空間から直接園庭に出られる階段も・・・
屋根下の屋外でも様々な活動が生まれていくと願っています。
工事の実施に際しましては、ご近隣の皆さま方への影響を務めて少なくするよう最新の注意を払い作業を進める所存でございます。
何卒、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
現時点のイメージ新園舎の模型を、一階ホールに展示しています。どうぞご覧ください。