東北では今なお、地震・津波・原発の関係で困っている「ともだち」がたくさんいます。
先日の入園式で中川ひろたかさんが提案された、ともだちのともだちを助けるプロジェクト。
すくすくハウスも福山支部として活動しています。みなさんも是非、顔の知っている自分の「ともだち」から助けていきましょう!
活動を大きくするのではなく、ひとりひとりが自分の「ともだち」の「ともだち」を助ける小さな活動。
その数が増えることにより、たくさんの「ともだち」が救われます。
それが、「みんなともだちプロジェクト」
そりゃ、たくさんの人のためになりたいけど
募金の使われ方は不透明だし、
物資の偏りもひどいみたい。
でも、助けたい、なにかできることをしたい気持ちはマックスです。
この気持ちは、大切にしたいし
確実なものにしたい。
大きくなりすぎると、わからなくなっちゃうものです。
なので、これは、あまり、大きくしないプロジェクトです。
ぼくには、東北にともだちが数人います。
幸いなことに、彼ら全員無事でした。
でも、彼らには、ひどい災害にあったともだちがいます。
これは、そのともだちを支援しようというのが
基本です。
仕組み、流れを説明しましょう。
まず、被災地近くに住んでいる、動けるともだちを探します。
この人を《届けるともだち》といいます。
全国の《贈るともだち》から集まった支援金は、
《集めるともだち》を通じて、
《届けるともだち》に送られます。
《届けるともだち》は、《困っているともだち》から
必要なものを、聞いておきます。
そして、この支援金で
《届けるともだち》は、現地で、物資に替えます。
そして、《困っているともだち》に届けます。
そういう循環です。
集めるのは、支援金のみとします。
物資は、集めません。
もし、現地で買えない物の要求があった場合は
ホームページでお知らせします。
それを見て《贈るともだち》は《届けるともだち》に、直送することになります。
お金の流れは、逐一、ホームページ上で、お知らせします。
これは、小さいプロジェクトです。
顔がわかる範囲がいいと思っています。
大きくするんじゃなく、
この数を増やすこと。
ともだちのともだちのともだちくらい。
広げすぎない。
その代わり、ほしいものが、ほしい人に確実に届く。
そのほうが、贈る方も支援した実感が持てる。
そこで、通い合える。(これ大事)
まず、現地で、動いてくれるともだちに声をかけましょう。
ここを、着実に増やすこと。
ただし、信頼できるともだちであること。
ここも、大切です。
ぜひ、このプロジェクトにご賛同ください。
2011.4.5
みんなともだちプロジェクト 代表 中川ひろたか
是非皆さんのともだちにこのプロジェクトを紹介してください!