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節分~泣いた青おに

2025/02/03

今年の節分は天文学で2月2日(日)でした。

翌2月3日(月)が立春です。※通常より1日はやいですが、、、

 

節分のお話で、鬼の嫌いなヒイラギとイワシの魔除け

匂いを嗅ぐこどもたち「くさっ!」

 

鬼の嫌いな匂いです。

こどもたちみんな、節分で鬼を追い出す気満々です。

そんな立春のすくすくハウスに青おにが・・・おや何か様子が変ですよ・・・

何やら寂しそうな青おに

そこへ、こどもたちが心配そうに「どうしたの?」「かなしいの?」と聞いてきます。

青おには、身の上話をこどもたちに話します。

青おに「僕は、赤おに君の友達だったんだけど、赤おに君が人間と仲良くしたいって願うから、

    僕青おには、ワザと人間にいじわるな態度を取って、赤おに君に退治させて、そのおかげで、赤おに君は人間と仲良くなれたんだけど、

    一緒にいるといけないから、赤おに君と人間の住んでいる村から逃げ出してきたんだ。

    そうしたら、僕にはひとりもお友達がいなくなって、悲しんでいたところなんだ。」

青おにの優しさに気付いたすくすくハウスのこどもたちは、、、「おともだちになってあげるよ!」

青おに「本当に?うれしい!」

青おには、すくすくハウスのこどたもたちと仲良く暮らしましたとさ。めでたし、めでたし

一緒に遊んでいるうちに、すくすくハウスのこどもたちは、青おにのことを怖がらずになりましたとさ。

その後、青おにはしばらくの間、すくすくハウスでこどもたちと暮らしましたとさ。めでたし、めでたし

2025年節分に関する訂正とお詫び

2025/02/02

2月の園だよりでは、明日2月3日を【節分】、翌4日を【立春】としていましたが、

2025年の節分は、本日2月2日(日)となります。

えっ?節分って2月3日じゃないの?といわれるかもしれませんが、

地球が太陽の周りを一周するのにぴったり365日ではなく、+約6時間かかるため、このズレを調整するために冬と春の季節を分ける【節分】の日にちが前後することがあります。

【節分】は元来「季節を分ける」という意味から立春、立夏、立秋、立冬の前日を節分といっていましたが、今日では冬と春を分ける日を【節分】とする習慣になりました。

2025年の今年はちょうど調整年で【節分】が2月2日、【立春】が2月3日となります。

ちなみに前回は2021年に124年ぶりに【節分】が2月2日となりました。今回は4年ぶりですね。

したがって、節分豆まきは2月2日の今夜行ってください。

皆様!暦の上では明日から春ですよ!

※今年も節分は2月3日だと思い込んでいました。訂正してお詫び申し上げます。

豆まきは、鬼(邪気)が夜の闇に紛れ込む前に追い払う習慣から、夕方に行うものだそうです。

豆をまく方向は、鬼門に当たる「東北」です。

ちなみに今年の恵方は「西南西」です。恵方巻きもあわせてどうぞ。

家族で天文学と季節行事について話しながら体験してみてください。

 

※来年は所定通り2月3日が【節分】です。

次回2月2日に節分が移動する日は、2029年です。

たき火だ、焚き火だ、落ち葉炊き♫

2025/01/10

お正月から10日。今日は凍てつくような寒い日でした。

鏡開きと合わせてお飾りの橙(だいだい)を使って足湯と鏡餅を焼いてみました。

寒い冬空でもこどもたちは元気です。

焚き火に当たって、体も心もポカポカ

今日の広島県は山間部を中心に大雪だそうです。

常石は雪はありませんが、氷がこのとおり。

焚き火を使った「かまど」で暖をとるこどもたち

「あったか~い」

鏡開きしたお餅を焼いてみました。

ランチ前に、焼いたお餅をつまみ食いするこどもたち

「おいし~い!」

かまどで沸かしたお湯で「橙の湯」お飾りの橙(だいだい)を使った足湯です。

手前が「橙の湯」奥が「ゆずの湯」

「あったか~い、いい匂い~」

どちらも柑橘類、みかん組さん入浴だけに「みかんの湯」ですな・・・

すくすくハウス足湯、本家本元の「うめの湯」

お餅をたべながら足湯とは、、、おつですな!

 

毎週水曜日は「ノーテレビジョン!」

2025/01/10

今年も常石の方から地元産れもんをいただいたので、れもん組さんで「ノーテレビジョン」表紙を飾りました。

すくすくハウスは,毎週水曜日は「ノーテレビデー」です。テレビやスマホ・テレビゲームはやめて、親子の対話の時間を大切にしましょう!