sukusuku

新年度に向けて開花待ち・・・

2024/03/31

すくすくハウスの園庭に、、、

小さい梅のみが!

 

まるで新しいうめ組さんの登場を心待ちにするかのように・・・

いよいよ新年度が始まります。

2023年度卒園式~どうする うめぐみ

2024/03/19

みんなで考え、企画した劇場~どうする うめぐみ 卒園式

卒園式の朝は雨模様

ねこバス・こねこバスが卒園児をお迎えします

先生達も子ども達の企画する卒園式に向けて最終確認

園内は卒園するうめ組さんによる作品が至る所に飾られ、卒園劇場にお越しいただくお客様を心からおもてなしします。

恐竜のねんど作品や

夏のお楽しみ会で作った光る木

うめ組さんが登場する歴代のポスターも登場

コンセプトは「どうするうめ組劇場」です。

屋上へ繋がる階段には積み木の作品が・・・

卒園式の朝、登園した卒園児さんが手作りの花器に花を生けます。

「美のおもう壺」コーナーにも花を生けました。

劇場への至る所へおもてなしの飾り付けです。

卒園記念制作の「どうする?うめ」屏風にも花を生けます。

会場の遊戯室劇場も準備万端です。

開演前、会場への入場を放送部が案内します。

いよいよ開場です。卒園児の家族がチケット売り場でチケットを購入します。

来賓の皆様も続々と劇場へ、ポップコーンとありがとうジュースも販売されています。

子ども達の企画です。

劇場内では司会の子達が最終チェック中

進行係も準備に余念がありません。

開演前、楽屋で待機する卒園児達

いよいよ開演です。

 

子ども達が企画・制作した「どうする?うめぐみ卒園式」の舞台が始まりました。

子ども達がすくすくハウスでのエピソードを回顧する劇です。

第1幕「フィリピンから来たおともだち」

いろんなエピソードが「あった、あった」

第2幕「たいいくきょうしつにて」

第3幕「ランチルームにて」

いろんな出来事が「あった、あった」

第4幕「100すく交渉術」では、お手伝いして、すくすくハウス流通紙幣「100すく」の値段を交渉する子ども達のやりとり

第5幕「JR見学のできごと」船の中で食べるおやつ代を稼ぐために突然尾道の町中を掃除し始めた子どもの思考に驚かされる一コマ

「あった、あった」

そして第6幕「保小交流でのこと」からみんなで『にじ』の歌をうたうシーン

いろいろな出来事を劇で思い出した後、いよいよ卒園証書授与です。

ひとりひとりが卒園証書を受け取り、ひとりひとりのエピソードをともこ先生から聞かせてもらいました。

5年ぶりに来賓の方もたくさんご来場され、卒園児さんへおめでとうのエールが贈られました。

うめぐみさん、卒園おめでとう!

とても素敵な卒園式劇場でした。

さぁ、小学校へいっても「どうする?」と考えることを忘れないでね。

卒園記念の和菓子は、なんとランドセルと卒園証書を象った和菓子です。

食べるのがもったいないよ~

2月になりました!

2024/02/02

まだまだ肌寒い日が続きますね。

2月は節分です。

2月2日に、節分の豆まきをしました。

秋田の「なまはげ」、尾道ベッチャー祭の「ソーキ」、山陰の「家の守り神・般若の面」など昔から鬼は、こども達を恐怖のトラウマに陥れる存在でしたが、

すくすくハウスのこども達は、ほとんどのこどもが笑顔で豆まきを楽しみました。

先生達が素顔で鬼になり、普通に園内で交流をしていたため、鬼を怖がるどころか・・・

鬼の仲間になるこどもが続出・・・

豆まきも先生分する鬼のいる遊戯室に行きたいこどもだけに呼びかけたところ、多くのこども達が豆まきに笑顔で参戦!

新聞紙を丸めた豆を鬼先生に投げつけていました。

最初は怖がっていた子も少しずつ参戦。

遊戯室の入り口で怖い気持ちと中に入りたい好奇心の半々で覗いていたこども達に、うめ組のおにいさん、おねえさんが守ってあげたり、投げる新聞紙を丸めてあげたり、

いろいろな関わり方が生まれたすくすくハウスの豆まきでした。

すくすくハウスでのこどもの成長が感じられる「ひととき」でした。

オールこども石川支援のご報告

2024/01/27

令和6年能登半島地震で被災された方に心からお見舞い申し上げます。

すくすくハウスでは、保護者の皆様にご協力頂き、石川県のこどもに関わる団体(石川県社会福祉協議会保育部会、日本保育協会石川県支部、石川県認定こども園協会、石川県私立保育園連盟)で構成された「オールこども石川」へ必要とされる物資の支援を行いました。

相撲大会千秋楽で協力をお願いしたところ、

支援要請のあった、飲料水、ミルク、子ども用紙おむつ、ウェットティッシュ、アルコールスプレー、おしりふき、生理用品

を保護者の皆様にこんなにお持ち頂きました。

すくすくハウスの先生達で種類ごとに分類して段ボール箱に分け、

石川県に送る準備をしました。

全部で段ボール箱で25箱分になりました。皆様のご協力に感謝です。

みんなでバケツリレーのように段ボールを運び、

1月27日土曜日、石川県の「オールこども石川」に向けて送らさせて頂きました。

ここにご報告申し上げます。

ご協力ありがとうございました。

 

後日、、、

オールこども石川よりすくすくハウスからの支援物資到着のお礼の連絡がありました。

全国からこんなにたくさんの支援物資が集まりました。

この大量の段ボール箱のどこにすくすくハウスからの支援物資があるか分かりますか?

ここにあります!

段ボール箱の横側4面全てに支援物資の内容が分かるように紙を貼り付けていたから

この気配り、大切ですね。。。

おかげですくすくハウスからの物資がすぐに分かります。

初釜お茶会は枝広邸で・・・

2024/01/27

すくすくハウスの生活発表、今回は課業お茶会を中心に普段のこども達の様子をぬまくま文化館「枝広邸」でお家の方にご覧頂きました。

前日に、うめ組さんが枝広邸の飾りを担当しました。

まずは、庭の白洲に、、、

すくすくハウス特製の熊手で砂紋を描きます。

庭作りにも取り組むのがすくすくハウスの流儀「おもてなし」の心です。

まこと先生のお寺で季節のお花を採取させてもらいました。

「つばき」に

「せんりょう」

「すいせん」に「うめ」など

季節の花を採り、枝広邸の茶室に生けていきます。

うめを生けて、

つばきを生ける

見事なものです。

ちなみに床の間の御軸もうめくみさんが書きました。

すいせんにお家から持ってきてくれたうめを生ける子も・・・

こどもの感性って素敵ですね。

ちなみにこちらの屏風も今回のためにうめ組さんが製作しました。

ひとりひとりが書きたい字を考えて書きました。

お手本を基に書く子や。。。

思いついたことばを書く子も

漢字を選ぶ子

好きな字を書く子

これも子どもの発想です。

床の間に置く置物も作りました。

こども達の手による最高のおもてなしです。

先生とお茶会の打ち合わせ

明日の本番に向けてお茶会のお稽古です。

そして、整いました。

翌日の本番、入り口でお家の方をお待ち受け

「ようこそ、いらっしゃいませ~」

お家の人のために、課業お茶会でやってきた事を見て頂きました。

 

合間に枝広邸のご案内も

みんなが作ったお庭の砂紋を案内

うめ組作の庭をご覧あれ!

邸内の他のお茶室も案内

いたるところにうめ組作の掛け軸や置物、アートが・・・

お茶会も無事に終わり、最後にお礼

これがすくすくハウス流の生活発表です。

こども達の日頃の生活の成果をご覧頂きました。

終了後は、親子で枝広邸を探検しました。

忍者屋敷みたい~

ご協力頂きました「ぬまくま文化館枝広邸」のみなさまに感謝申し上げます。