すくすくだより

素敵なプレゼント

2020/12/31

トリスのおじさんで有名なアンクル船長こと、柳原良平先生(故人)の奥様からすくすくハウスへ素敵なクリスマスプレゼントが届きました。

お手紙が同封されていました。

               ※個人名は、ふせさせていただきます。

謹んで、すくすくハウス絵本コーナーの「柳原良平コーナー」に飾らせていただきます。

本当にありがとうございました。

 

2006年5月にすくすくハウスへ訪問されてからの交流です。

 

在りし日の柳原先生が偲ばれます。

~すくすくハウス版アーカイブスあの人に会いたい~

でした。

ホワイトサンタとブラックサンタ

2020/12/31

サンタクロースには、実は「ホワイトサンタ」と「ブラックサンタ」がいます。

みなさん、ご存じでした?

「ホワイトサンタ」は一年中、子ども達のことをこっそり見つめています。

子ども達が「いいこ」にしているか見守っているのです。

どこかに身を潜めて、子ども達の様子を見守っているのです。

時には、誕生日会のケーキになりすまして、子ども達のことを見ています。

この「ホワイトサンタ」は、子ども達の夢のために、子ども達にとって心にも体にも良いモノをプレゼントしてくれます。

「スマホ」ではなく、「すみそ」

「ニンテンドーのスイッチ」ではなく、「ジュンテンドーのスイッチ」など、、、

ノーメディア・ノーゲームの心身に良いモノをプレゼントしてくれます。

子ども達に夢と希望、健やかな育ちを与えるのが「ホワイトサンタ」のお仕事なのです。

一方、、、

テレビゲームやそのカセット、スマホや銃剣のたぐいをプレゼントするのは、、、

実は、「ブラックサンタ」の仕業です。

「ブラックサンタ」は、ゲームやスマホ、銃剣類など子どもの心身の成長・発達に影響が強すぎるモノを与え、、、

子ども達の心身のブラック化を推し進め、最終的には世界征服を企んでいるのです。

なんと恐ろしい!

子ども達が「BLACK化」していきます。

ですから、「ホワイトサンタ」が、がんばって世界中の子ども達の為に、「ブラックサンタ」の計画を阻止しようと日々戦っているのです。

 

がんばれ!「ホワイトサンタ」!

たぶん、本当のお話・・・

 

すくすくハウスのクリスマス

2020/12/25

12月の誕生日会後、クリスマス会が開かれました。

 

うめ組さんによる音楽会から

ハンドベルも、、、

そこへサンタ登場!

すくすくハウスの子ども達からのプレゼントリクエストの手紙を読みます。

ポストに届いた子ども達からのお手紙・・・

なになに?「アリエルのスマホ」がほしい・・・

はい!こんなのアリエル?体にいい「すみそ(酢味噌)!」、「あり得るの酢味噌」

次のお手紙は、、、

やはり、鬼滅が流行ってますからね~

はいっ、「たんじろう」

「たんしおぅ」「タン塩」新鮮でおいしいよ!

次は、、、

これも鬼滅ネタか、、、

はい、「れんごく」!

「れんこん、くう?」「蓮根、食う?」

ってダジャレかよ!

なになに今度は「仮面ライダーゼロワン?」

はい!どうぞ!

「カレンダーゼロワン(1月)」

「しかも2021年版」

今度は何かな~

「何々?ニンテンドーのスイッチ?」

「はい!どうぞ!」

 

「はい!(ホームセンター)ジュンテンドーのスイッチ!

「え~~~っ!」

これなら、指先を使い器用になります。眼にも悪くありません。電気工学にも興味がわきます。

 

何々今度は、、、

「あつもり(あつまれ動物の森)」?!

それならば、はい!プレゼント!!

これが正真正銘の「あつもり」

何?

能の「敦盛(あつもり)」

「人間50年~化天のうちを比ぶれば~夢幻の如くなり~」

かつて織田信長が舞っていた能の舞いでした。

はいっ!「あつもり」

 

以上、ホワイトサンタからのプレゼントでした。

超現象にびっくり!

2020/11/30

ランチ後の、はみがきタイムで、ある光景を目にした子どもが驚いていました。

え~~~っ!

この怪現象は~?

水(液体)の表面張力(ひょうめんちょうりょく)

水がコップの上に溢れているのに、こぼれない~

不思議~

ありがとう会

2020/11/30

今日は、「ありがとう会」の日。

勤労感謝の日が近いので、働く人への感謝と思われがちですが、違います。

私たちが今生きていることは、「ありがたい」ことです。

「ありがたい」とは、「有り難い」と書きます。つまり「有ることが難し(ありえないことが、今ある)」なのです。

私たちの命も「有り難い」、お父さん・お母さん、たくさんのご先祖様が受け継がれた「有り難い」いのちをいただいたのです。みんながごはんを食べられるのも、服を着ているのも、お家に住めるのも、トイレに行けるのも、

いろいろな人やモノのおかげで、「有ることが難しい」のに、今、いただくことができたのです。

11月28日は、親鸞聖人(しんらんしょうにん)のご命日(亡くなられた日)です。

親鸞聖人も生きる事が困難な時代に、どんなに厳しい状況でも一生懸命生きている人がいることに気づかれ、

一緒に生きていくことを大切に考えられました。

そのことを教えていただく機会が、すくすくハウスの「ありがとう会」です。

すくすくハウスの園庭で獲れた「みかん」

これも「有り難い」みかんです。

みかんの木を育ててくれたおじいちゃんが、みかんの木をすくすくハウスに贈ってくださり、

そのみかんの木が、すくすくと大きく育ったから、その実が生ったのです。

いろいろな「おかげ」が「有ること難し」を「有ること」にしてくれるのです。

みんなで、大事に「ありがたい」をいただき、「ありがとう」と言って生きていきましょうね。

すくすくハウス2階ホールが仏間に変わります。

たくさんの「いのち」と「であい」、「おかげ」を「ありがとう」・・・

 

すくすくハウス「ありがとう会」の日は、ランチメニューも「有り難い」メニューです。

そのメニューはというと、、、

しんらん聖人がお好きだった「豆」を使った、豆尽くしメニュー

お赤飯、厚揚げのあんかけ、お味噌汁

いずれも豆を材料にした料理です。

おいし~い

豆料理を作ってくれてありがとう、野菜を育てたり、厚揚げやお味噌・豆腐を作ってくれてありがとう、

野菜やお米のいのちをありがとう、

ごはんが食べられる私たちを生んで、育ててくれたお家の人ありがとう、、、

すべてに、ありがとう!