タマネギ掘りが終わり、いよいよ秋に向けてのサツマイモ作りが始まりました。
苗植え前日、年長うめ組さんは、畑へ行って、石拾いや耕作をしました。
この作業が、おいしいサツマイモ作りにとって大切な第一歩となります。
草取り、石拾い、土を耕して、老人会のおじいちゃん達が畝(うね)を作りやすくすることは、子ども達の役割です。
みんなで力を合わせて、「はたけづくり」一生懸命、手間暇かけて取り組むことが、農作物を育てることの大切なこやしとなります。おいしく、大きく育てる、コツかな。
そして、イモ植え当日、朝から常石老人会のおじいちゃん達が畝(うね)作りをしてくださいましたが、子ども達が土台を作っていたため、土も軟らかく、あっという間に準備が終わりました。おじいちゃん達も子ども達の働きぶりを聞いて、感心されていました。苗を植える畝(うね)ができ、苗を均等に置いたら、いよいよ苗植え本番です。おじいちゃん達の説明を聞いて、年長うめ組、年中みかん組、年少あかりんご組・あおりんご組さんたちは、土いじりに精を出しました。
天気が良く、土が乾きやすいので、苗を植える穴にあらかじめ水を張っておく「ツボ植え方式」で今回は植えました。
苗の向きを確かめ、根が出る部分を穴に入れ、土をしっかりかぶせて、埋めた部分を足で踏み固めます。
慣れない作業にみんな悪戦苦闘!
知恵の泉、おじいちゃん達のアドバイスを受けてがんばって植えました。
サツマイモの苗植え終了後、常石老人会のおじいちゃん達とイモ畑を前に記念写真、パチリ!
はじめてイモ植えを体験したあおりんご・あかりんごさん達
よくがんばりました!
こちらは、イモ植歴2年目のみかん組さんと
一年間、はたけ作りに関わるベテランうめ組さん。
さつまいも作りがいよいよ始まりました。
秋の収穫に向けてがんばるぞ!
常石老人会のおじいちゃん達、
ご協力ありがとうございました。