1月7日は、七草です。
ランチメニューも「七草粥(ななくさがゆ)」です。
せり、なずな、ごぎょう、はこべら
ほとけのざ、すずな、すずしろ
この春の七草を粥などにして食べると
一年無病息災といわれている習慣です。
すくすくハウスの子ども達が、今年も元気に育ちますように、、、
2011/01/20
1月7日は、七草です。
ランチメニューも「七草粥(ななくさがゆ)」です。
せり、なずな、ごぎょう、はこべら
ほとけのざ、すずな、すずしろ
この春の七草を粥などにして食べると
一年無病息災といわれている習慣です。
すくすくハウスの子ども達が、今年も元気に育ちますように、、、
2011/01/12
連休明けのある日、すくすくハウス年長うめ組さんは、ねこバスに乗って市内のデパートへお出かけ、、、
お買い物ではありません。やって来たのは、実業団駅伝でも優勝した、天満屋さん。
ここで開催中の「ノブ・サチ展」を見学に。
ノブ・サチ先生については別ページでも紹介していますが、すくすくハウスにある絵を描いてくださっている先生です。
本物を鑑賞することは大事!本物のヒトに遇うことも大事!
本物体験型保育を目指す、すくすくハウス、今回のゲストは「ノブ・サチ」先生です。
先生の作品をバックに
天満屋アートギャラリーにて
この後、先生からオリジナルポストカードをプレゼントしてもらいました。
すくすくハウスには、すくすくハウス所蔵作品の掲載されたカレンダー(別ページ参照)の他に
今年の干支、うさぎをデザインした、先生の作品陶版を頂きました。
すくすくハウスのどこかに展示してあります。探してみてください。
「ノブ・サチ」先生!
ありがとうございました。
先生のやさしくも、あたたかいタッチの作品を今後も楽しみにしています。
ちなみに、
前回、ノブ・サチ先生のオリジナル、山口ファイナンシャルグループのカレンダーが欲しいヒトは、1000万円ぐらい預金すれば貰えるかもと紹介しましたが、なんと山口銀行の通帳も先生のデザインに!
これなら、100円の預金からでも貰えますね。
みんなで山口銀行へレッツゴー!
2011/01/12
お正月も終わると、ここ備後地域では、『とんど』という行事があります。
新年にあたり、無病息災を願う伝統行事。
前年に作られたイネのわらと青竹を使って、三角形の塔を作ります。
飾りは地域の子ども達の仕事
地域の大人、小中学生、幼児、保護者
みんなが手作りで作ります。
お正月で使った、しめ飾りや
書き初めなども一緒に飾り付けます。
そして、時間が来たら、点火
わら束に火を付けてとんど本体に
火を移していきます。
まもなく、パチパチとわらにオレンジ色の炎がまわります。
年男(小学校6年生)や大人達が
今年の恵方(えほう、今年は南南東)に向かって倒します。
とんどは、制作時間とはうらはらに
アットいう間に火が燃え広がり、
南南東に倒れます。
火が適度におさまり、炭ができると、その炭を使って鏡割りしたおもちを焼きます。
ちなみに、この方では、とんどの火がついた炭を「おき」といっています。
今年もいい「おき」ができました。
この「おき」をつかってお餅を焼きます。
このお餅を食べて一年間の無病息災を願う行事が「とんど」です。
ちなみに書き初めを燃やすのは、字の上達を願って、
0点のテストは燃やしません(笑)
この「とんど」も地方に伝わる年始めの大切な伝統行事ですね。
これからも伝えていきたいです。
夕方、日も落ち、すっかり暗くなると
とんどの残り火がとても幻想的です。
天然のイルミネーションが闇に、またたきます。
上空から見たピナツボ火山のようにも見えます。
(行ったことも見たこともありませんが、、、なんとなく、、、)
とにかく、とっても美しい光景でした。
本来は、1月11日の「鏡割り」が終わり、14日頃に「とんど」を行います。常石では3連休を使って実施しました。
今年は初日(8日)、準備・作成。中日(9日)、本番、点火。3日目(10日)、後片づけ、てな感じ、、、
お手伝いをしていた園長、煤(スス)や灰で顔がすっかり真っ黒くろすけ!
そして、とんどの残り火も午後6寺30分に消火され、今年の「とんど」行事も無事に終わった9日の晩、
なんと、空からはとんどの灰ではなく、雪が!
ついに常春の常石にも
初雪が!
子ども達も大喜びです。
「明日は、雪が積もるかな?」
ひそかな期待のもと心地よい疲れの後、夢の中へ
翌朝、、、
残念ながら積雪には至りませんでしたが、
常石の美しい夜明けです。
「つねいしの夜明けぜよ!」
瀬戸のしまなみに映える朝日が
とっても美しいでしょ!
こんなところでみんな育ちあってていくんですね。
ちなみに写真中央の白い建物(見えにくいか)が
すくすくハウスです。造船所のクレーンの下あたりかな、、、
「わたしたちの“まち”、つねいし」です。
2011年、
今年も、この町を舞台にいろいろ仕掛けるぞー!!
お楽しみに!\(^O^)/
2011/01/12
お正月も開けて、本稼働に入ったすくすくハウス。1月5日は恒例の「新年会」です。
朝、すくすくハウスを出発して、
園長先生のお寺「宝田院」へ初詣
冬模様で、少し肌寒い朝ですが、今年もみんな元気です。
新年にあたり、また、ひとりひとりが
ひとつずつ「大きくなる」っていうお話。
今年もみんなが、仲良く、元気良く、すくすくと育ちあえますように!
参拝後、パチリ
パチリ
宝田院初詣の後は、
近所の常石八幡宮にも行きました。
パチリ
初詣の後は、すくすくハウスへ戻り
お正月らしい生活、遊びを楽しみました。
かるたとか、、、
こちら園児作品の
「ししまい」
こちら、『「ししまい」の踊りに喜ぶ「園児像」』
新年会ランチメニューも特別
その名も「おせちパック」
ひとりひとりがミニ重箱
(一段だから重箱じゃないか、、、)
伊達巻き、コンブ、黒豆、カズノコ
ごぼう、かまぼこ、なます、お吸い物
見事なすくすくハウス版
おせち料理でしょ!
ちっちゃい子もおいしく食べていました。
日本の伝統食文化です。
今年もいいこと、いっぱいありそう!
2011/01/07
お正月も終わり、すくすくハウスに元気な声が戻ってきました。
寒くても、みんな元気に屋外で遊びます。
正月明けの今日は、
園長、こねこバス当番の日。
「うさぎ」の帽子を被って、
こねこバスで内海大橋を渡っていると
広島県北の奥、はるか山の上が白く染まっているではありませんか。
「雪だ!」おもわず、うれしくなる園長。
それもそのはず、ここ常石は「常春の地」
なかなか雪は降りません。年末年始、近隣各地では大雪の荒天でしたが、ここ常石は雪が降るどころか泳げるぐらいでした。(ウソです。)
そんなわけで、緊急企画!「すくすくハウスに雪だるまを連れてこよう!」
幸い、学童さんのお休みも多かったので、園長先生の車で出発!
着の身着のまま、
お弁当持って
スコップと雪を入れる箱を持って
いざ!北へ!
沼隈を脱出し、福山に出るも雪は見あたりません、、、
加茂から山道を上がり始めるも、気温が下がりません。
ところが、、、更に北、神石高原町に入ると道路沿いに雪がちらほら、、、
「ゆきだー」の大歓声\(^O^)/
途中、トイレ休憩によって「さんわの道の駅」で、まとまった雪を確認。
普段、雪を見ることのない常石の子ども達
これだけで満足です。
しかし、「ユキ」探検隊一行は更なるユキを求めて北へ
道路も徐々に積雪が、、、
そして、途中すれ違った、知り合いからの情報で、新雪がある場所を確認
道路も真っ白!
「キャーッ」\(◎o◎)/!
そして、到着しました。
三和にあるお寺「光信寺」
常石のボウズ、勝手知ったるお寺を良いことに、管理人さんに頼んで境内を貸しきりにしてもらいました。
みて、この雪
庭、かけまわる
犬のごとく、おおはしゃぎ!
そして、雪だるま用のユキをみんなで確保!
屋根から落ちるユキにビックリ
\(◎o◎)/!
「これが目に入らぬか!」
ご存知、助さん、角さん。
じゃなくって、
印籠ではなく、「つらら」です。
とにかく、みんな、おおはしゃぎ!
帰りたくないと言い出す始末。続きはまたの時に、、、
しかし、常石から車で1時間。このエリアは穴場です。すぐお隣には「湯っくら、さんわ」という温泉もあります。
みなさん、是非、いらしてみて下さい。
すくすくハウスへ戻った学童探検隊、さっそく雪だるま作りにかかります。
今年の干支にあやかって、
「ユキうさぎ」も作りました。
そして、ついに完成
すくすくハウス「雪だるま」
時間は、ちょうどお昼寝後の
おやつの時間。
園児達は、いつの間にか出現した「雪だるま」に大喜び\(^O^)/
環境を楽しむって大切ですね。
「雪」に縁遠い常石で、雪だるまを体験しちゃいました。
1月末には、年長うめ組さんは、恒例の「猫山スキー合宿です。」