すくすくだより

今年も健在!「食材探しの旅2011」

2011/02/05

スキー合宿では、本物を知る、築地の本物の汁を出しましたが、今年も「食材探しの旅」は健在です。

2月3日節分では、ランチメニューは

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すけろくずし

いわしのつみれじる

ポンカン

 

でした。

恵方巻ならぬ、巻きずし、いなり寿司

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恵方巻の歴史はまだ浅いですが、

節分に食べる鰯(いわし)料理は、オニを追い出すため。

しかも、今回は、いいオニがケータリングしてくれるひとコマも。

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これには子ども達も大喜び

 

はい、どうぞ!

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みんな、行事食をおいしそうに食べていました。

いいオニも喜んで帰っていきました。

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さて、話は「食材探しの旅」に戻ります。

今回の食材は、「節分のおやつ」です。

節分に豆を食べますが、今回は、そのほかに「オニの足跡べっこう飴」、「コンペイトウ」、さらには中華菓子の「さんざし」を食材としました。

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こちらね京菓子の老舗「豆富本舗」さんで直接仕入れた

「節分豆」、「オニの足跡べっこう飴」、「金平糖(こんぺいとう)」

特に、金平糖がおいしく、子ども達に人気がありました。

 最近では、おやつで金平糖を食することもないんじゃないですか?

昔はとっても高価なお菓子だったんですよ。しかも手間暇かかる作り方で生まれるこのお菓子、本物の味にふさわしい。

子ども達、本物の味に今回も大喜び

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こちらが、京都、「豆富本舗」さん、東本願寺と西本願寺の間にあります。

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季節毎のお菓子を作られています。

ちなみに3月のおひなさまのおやつも、こちらで仕入れます。お楽しみに!

 

 

そして、もうひとつのおやつ「さんざし」

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これは、横浜中華街で仕入れてきました。

中華菓子の定番ですが、不思議な食感です。

小さい煎餅のようなビスケットのような、タブレットのような

味もヨーグルトっぽい味かな、、、

中華街で探してみてください。

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今年も園長、東奔西走、京都から横浜へまさに神出鬼没です。

 

 

今年も「食材探しの旅」は健在です。

 

ちなみにもうひとつ、翌日のランチメニューの「ゆばつくだに」

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こちらは京都・清水三年坂のお店「おちゃのこ さいさい」で仕入れました。

「京ゆば」を佃煮にしたもの、ご飯に添えて食べると絶品です。

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今日も園長、「生きるために、食べる 食べるために、生きる」の道を追い求めて

子ども達の食の喜びを糧として食材探しの旅に出かけます、、、つづく

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泣いたあおオニ~節分・豆まき

2011/02/05

スキー合宿が終わり、みんなが帰路に就いている頃、

園長と藤本先生は、猫山から雪道をすすんで世羅へ

ケロポンズのコンサートに合流していました。

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ケロポンズとジョイントする藤本先生

「猫山スキー場からやって来ました」

と、猫山をアピール。ありがとうございます。

 

スキー合宿がおわって

藤本ともひこ先生からメールが、、、

「筋肉痛が来ました!

 ~それにしても

すくすくのみんなには、ぼくも元気をもらいました\(^O^)/

~今度は、親たちみんなもいっしょのライブもいいですね。

こんど、築地のぞいてみます。

                       藤本ともひこ   」

 

藤本先生、本当にありがとうございました。また、すくすくハウスへお越し下さい。

 

 さて、雪山を存分に堪能したうめ組さんだけでは、物足りないので、後日、猫山へ後片づけに行った園長、

雪を3ケース分持ち帰りました。

すくすくハウスの子ども達、大喜びでミニ雪像を作ります。

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DSC07171ミニゆきだるま

 

つららを使って

「ピースサイン」か「氷ウサギ」か?

 

冬ならではの遊びですね。

 

 

しかし季節は、節分。冬と春を分ける日です。

 

つまりあの方々がすくすくハウスへお見えになります。

そうです。オニです、、、

DSC071772月のお誕生日会は、

2月3日節分の日に行いました。

誕生児はオニのおめん。

他の園児も 鬼のお面

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誕生日会後、節分豆まきに場面転換!

そして、オニ登場!

しかも今年は強くてコワイ鬼!

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 泣く子はいねぇかー

いじわるな子はいねぇかー

悪い子は連れてくぞー 

きゃーっ(>_<)ゞ

逃げまどう子ども達、まるで秋田のなまはげです。

そこへ、正義の神、福パンマン登場!

DSC07185注)園長に似ているけど園長ではありません。

一人勇敢に鬼軍団に立ち向かっていきますが、鬼の強大な力に、福パンマン屈してしまいます。

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子ども達が心配そうにかけよります。

「力がでない~」

その間も、オニ達は暴れまくります。

「みんな~オニを退治するために、みんなの元気と勇気をわけてくれ~」

優しい子ども達、元気と勇気を福パンマンに分けてくれます。

「みんなで力をあわせて、悪いオニを追い出すぞー」

「おーっ」

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ふたたび、オニ達にみんなで立ち向かいます。

接戦の末、見事!子ども達&福パンマンは、悪いオニを追い出しました。

 そこへ、今度は、優しい「いいオニ」登場!

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子ども達、今度は大喜び。

小さい子も、恐る恐る近寄ります。

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「オニは外~福は内~

いいオニも内~」

 

みんなで記念写真、パチリ。

 

2月のお誕生児さんも、パチリ

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ユーモアでやさしい赤オニ、青オニは

子ども達に大人気!

自分の心の中に巣くう「わるいオニ」を追い出して

今年も一年がんばりましょう!

 

オニも、「悪いオニ」ばかりじゃないんですよ、中には心優しい「いいオニ」もいるってこと忘れないでね。

豆まき後、子ども達が絵本の貸し出しを受けるため、絵本コーナーで絵本を選んでいると、

「いいオニ」再び登場!

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みんなに囲まれます。

まるで東京Dランドの黒ネズミ状態です。

 ある女の子が、青オニに絵本を渡します。

「今日、節分だから、わたしこの本借りるね。」

持ってきたのは、

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「ないた あかおに」

 ぶん・はまだ ひろすけ

  え・いけだ たつお

 優しい青オニと人間と仲良くなりたい赤オニの心温まるお話し

 

この本を手にした、青おに、昔の自分を思いだしてか、

そっと、涙しながら、この絵本を読みいっていました。

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優しいオニも、ちゃんといるんですよ、、、

(^◇^;)滑るよ滑るよ、どこまでも~猫山スキー合宿2日目

2011/02/04

 夜が明けて日曜日の早朝、園長はいつも通りの早朝起床です。昨夜は、サッカー・アジアカップ決勝戦が開催され、子ども達が寝入った後、ゲスト・保護者・すくすくハウスの先生達は懇親会を兼ねた子育てトークタイム&ニッポン応援!

 ねころぐとは別棟のログコテージで深夜、サッカーの応援した大人達は、翌朝、白銀の世界に、目はウサギのように真っ赤です、、、(◎-◎😉

しかし、睡眠時間を削って(^_^;応援した甲斐あってか、ザック・ジャパンが見事優勝しましたね。(*^^)vおめでとうございます。しかも決勝ゴールはサンフレッチェ広島の選手が決めました。

やったー\(^O^)/\(^O^)/\(^O^)/

大人達がふとんの中、睡眠不足と格闘している頃、

ゲレンデでは、本日の営業の準備が進みます。

降り続いた新雪の圧雪作業。

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リフト周辺の除雪作業が進みます。

舞台裏で働く方、お疲れさまです。

 

 

 

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ゲレンデもきれいに整えられました。

 

 

 

さあ、2日目の始まりです。

 

早寝早起きした子ども達は、疲れも取れてすっかり元気になりました。

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朝食のパンを食べて、

準備をすませたら、

2日目は、朝一番からスキーで滑ります。

 

元気にゲレンデへレッツゴー!!

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日曜日の早朝、貸し切り状態のゲレンデで、「藤本スキー学校」開校!

板を付けて、昨日の復習をします。

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足の開き方、スピード押さえ方、止まり方、、、

体で覚えて、、、

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確認、確認、、、

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滑り方のチェックが終わったら、いよいよリフトに乗ります。

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インストラクター、滑れる職員、保護者が

マンツー・マンでリフトを使ってコースに出ます。

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子ども達、期待半分、不安半分?

いえっ、好奇心の方が大きいです。

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初級コースに着くと、早速、滑り始めます。

子ども達の状態に合わせて、一緒に滑ったり

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併走したり、

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中には、ひとりで滑れる子も

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一人ひとり滑られる状態を見極めることが大切です。

褒めてのばす。楽しく経験をさせる。

滑れた!という自信につなげる。

それが今後の飛躍につながります。(スキーに限らず)

 

子どもの人数が多いので限られた大人でバンバンまわします。

足腰はパンパンに腫れます。

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はじめてのリフト乗車にも臆することなく、気持ちは常に前へ前へ、、、

リフト上空から、ゲレンデを滑る子達にエールを送るほどの余裕ぶり。

やっぱり、子どもはスゴイ!!

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ほとんどの子がひとりで滑れるようになりました。

中には、ブレーキやターンを繰り返し、こなす子も。

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子どもの成長って目に見えると

本当におもしろいですね。

子育てにも、やりがいが出ます。

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下で、順番をまってる子どもは雪遊び。

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ゆきだるま作っちゃいました。

 

 DSC08404子ども達がひととおり、ゲレンデを滑り降りた頃、日曜の猫山スキー場には人が溢れてきます。

コースに人が増えると、接触の可能性が高くなるので、スキー学校は終了。

 

 

 

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藤本先生の提案による雪中ゲーム大会が始まります。

 

まずは、お父さん達による、「ドキッ!男だらけの雪中水泳大会」

決して水着で泳ぐわけではありません。

新雪の中を、スタートラインからスキーウェアで泳ぎながら進んでいき、藤本先生示すのストック・ポイントをタッチして折り返し、スタートラインでゴールするという競技。泳ぎ方は自由型(フリースタイル)です。

お父さん達、スキーウェアを整えて、雪が入らないように準備します。

「位置について、ヨーイ、スタート!」新雪の中、男達が飛び込みます。

「おとうさん、がんばって!」 「まけるなー」

子ども達の声援に、お父さん達、ゲームながらも真剣です。

クロールでターン、スタートラインで待つ子ども達のもとへ、雪をかき分け進みます。

ゴール後、藤本さんのコメント、「よい子は、マネしないでね。雪まみれになっちゃうから、、、」

 続いて、「男女対抗・雪中ストラックアウト」

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雪中に立つ、ストックにグローブをはめ、おいしいチョコレートを握らせます。

これを離れたところから雪玉で当てて落とすゲーム。

男女対抗戦です。大人と子どもの混成チームです。

「ヨーイ!はじめ」

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みんなチョコレートめがけて

雪玉を投げます。

なかなか当たりません。

 

見事、チョコレートに当てて、景品ゲット!!

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「はい、アーンして」

藤本先生が子ども達に景品のチョコレートを口に入れてくれます。

 

そのころ、「おーい!みんなー、園長せんせーい!」の声。

ふと声の方を見ると、

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すくすくハウスの卒園児達。

スキー合宿の経験者。

つまり現うめ組さんの先輩達ね。

しっかりリピーター化して猫山でスキーを楽しんでいました。

他にも、園児もきていました。

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みなさんも、是非猫山スキー場へ足を運んでみてください。

大人がちょっとがんばれば、子ども達に大切な思い出と経験を与えることができますよ。

それにしても、常石から離れたスキー場で園児達に会うのは、うれしいことです。

(^_^)b

 

 一方、「第一回藤本カップ、すくすくハウス雪中ゲーム大会」は、無事終了!

最後にみんなで思い出の一枚。

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また、みんなでスキー楽しみたいですね。

大人になっても忘れないよ みんなのこと、、、

 

藤本先生、夢未さん、大井ちゃん 慎也くん、先生達、お父さん、お母さん!

ありがとうございました。そしてお疲れさまでした。

 

ゲレンデを後にし、一行はねころぐで、カレーライスを食べて、みんなでお片づけをし、一路、雪のない常石へ帰路に就くのでした。

その後、子ども達、大人達は、また、ひとまわり大きくなったとさ、

めでたし、めでたし                                        おしまい。

 

ここで、お薦めの絵本一冊

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「こぶたのブルトン

  ふゆはスキー」

作・中川ひろたか

絵・市居みか

猫山の夜~食材を求める旅・番外編

2011/02/04

スキー合宿の晩ご飯は、恒例の「やきにく」です。今回は、保護者当番と健太郎先生、橋本先生がみんなの生活を裏から支えてくれました。ありがとうございます。

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時刻は6時30分過ぎ、まだ、遊び足りなく感じる子ども達ですが、体も正直です。おなかがペコペコです。

夜は、みんなで楽しく焼き肉パーティー。

保護者やゲスト、先生もご一緒に「いただきまーす」「いただきばーす」

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今回、合宿の食卓に並んだものに、実は築地直送の食材があったのです。それがこの、おみそ汁。

「築地魚がし横丁の貝だし汁」

DVC00019前回の食材の旅で予告したでしょ。「本物を知る本物の汁」だって、、、

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こちらが岩佐寿しさんの

女将さん。

 

 

 

 

今回スキー合宿のために60食分送って下さいました。

ありがとうございます。

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今回は焼き肉、おにぎりに加えて、園長が愛用している築地場内のお寿司屋さん「岩佐寿し」さんプロデュースのあさり貝だし汁を食べちゃいました。

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こちらが築地魚河岸の「岩佐寿し」さん

特に「貝」の食材がお勧めです。

東京へ行かれた際は、是非お立ち寄り下さい。

営業時間 朝5時30分から昼15時まで。

園長はいつも朝5時頃出没します。ってクマかよ、、、

 

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今回は、保護者の方も「食材探しの旅」の味を子ども達と一緒に食することができたと思います。

 

 

 

 

 

味付けは、どちらかといえばね大人向きかな、、、

 

 子ども達は、食事の前後、交代制でお風呂。合間に夢未さんや大井ちゃん、慎也くんとカードゲーム、、、テレビのない世界です。

今回は、だれもテレビが見たいとは言いませんでした。ご立派。大人がちょっと努力すればノーテレビの生活も決して苦ではありません。

 

昼間にしっかり動いたため、胃袋が落ち着き、体が温まると眠くなってきます。

時刻は午後8時、スキー合宿の就寝時間です。

就寝前に、子ども達・藤本先生からサプライズ!

卒園式で歌う予定の藤本先生がつくった「ともだちだからね」を歌って、2階の寝室へ上がるという企画。

題して、「サウンド・オブ・ミュージックinねこやま」(藤本先生命名?)

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「うまれて はじめての ともだちが、、、」

藤本先生のギターに合わせて子ども達も一緒に歌います。

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「ぼーくたち わすれないよ

 きょうまでのこと 

だって ともだち ともだち 

ともだち だからね、、、」

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園長、おもわず目頭が熱くなりました。

いえ、園長だけではなかったはずです。

保護者の方も、このワンナイト・コンサート涙したと思います。

猫山ナイト・マジック!

この思い出は一生の財産です。

歌い終わると、みんなで「おやすみなさーい」といって階段を上り、2階の寝室へ、、、

間もなく、昼間の狂喜乱舞の運動量と引換に、深い眠りにつく子ども達でした、、、

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暖炉のぬくもりが、子ども達をやさしく包んでくれます、、、

 

 

外はシンシンと降り続く雪、

猫山の夜は更けていきます、、、

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白銀は招くよ!~猫山スキー合宿

2011/02/04

コンサートから一夜明け、ついに年長うめ組さんが心待ちにしているすくすくハウス恒例行事の日がやって参りました。

すくすくハウス「猫山スキー合宿」。

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今年で7年目になるこの行事。

雪をまともに見ることのないすくすくハウスの子ども達に

本物の雪山を体験させるために始めました。

常春の常石から白銀の世界へ

本物体験志向!まさに地球が園庭です。

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玄関のポスターにも「私もスキーにつれてってー」

の挿絵が添えられます。(絵:ならんまき)

しかも今年は、絵本作家の藤本ともひこ先生も参加。

もう、出発前からどんな合宿になるのか、楽しみでたまりません。

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土曜日の早朝、出発前の結団式で、、、

「みんなで楽しく雪山を体験しましょう。

ひとりとひとりが、みんなの子ども達、ひとりひとりが、みんなのお父さん・お母さんです。」

年長園児に加え、保護者も大勢参加されるのが、この合宿の特徴です。

2日間、雪山でみんなで寝食をともにし、スキーを体験します。

今年は、藤本先生の他に、手遊び作家の南夢未さん、学研の大井ちゃん、スキーインストラクターの慎也くんも参加。総勢53名です。

それでは、バスに乗って出発で~す。「いってきばーす」

バスで広島県の北へゆらゆら2時間山へ入っていくと、そこはもう別世界、、、

DSC07043やって来ました。「スノーリゾート猫山」(広島県庄原市西城町)

スキー合宿7年間で一番雪が積もっていました。(ってゆうか、2日間降り続けてたし、、、)

 

この敷地の一角にあるプライベートログハウス(個人所有)、通称「ねころぐ」が、この2日間、みんなの「すくすくハウス」になります。

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到着後、荷物を運んで、まずはオリエンテーション。

2日間の生活のお約束とスキープログラムを話します。

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入念な?打ち合わせ・確認が終わるとスキーウェア・ユニホーム・スキー靴を着用して、いざ!ゲレンデへ

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雪もスゴイが、つららもスゴイ!

DSC07145「つらら」というより、むしろ「雪柱」

いやはや、雪国の世界です。

 

初日は、準備運動を兼ねた雪合戦、

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その後、ゲレンデでスキーを装着して歩行の練習。

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まずは片足だけ板を付けて歩行。ここまでは順調。

ついで両足に板を付けて、、、最初は普段と違う感覚で思うように前にすすめませんが、

やはり子どもの順応スピードは素晴らしい!

アッという間に滑りながら歩行ができるように、、、

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いやはや、みなさん余裕ですな、、、

 

お次は、なだらかな斜面を登って「ハの字」で滑る練習。

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「オ~ウ!」

相撲を取っているわけでも、再会を喜んでいるわけでもありません。

斜面を滑り降りたとき子どもを保護者が受け止めるデモンストレーション、、、

子ども役・藤本ともひこ先生、父親役・園長

 

見本を見た後にいよいよ初滑りです。

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子どもの吸収力って改めてスゴイなーって感じちゃいます。今年は、だれひとり、ねを上げることなく、スキー体験が進んでいきます。

 

スキーの合間にちょっと休憩。

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子ども達、厳寒のゲレンデでも元気です。

そりゃーそうでしょ、ほとんどの子が大雪初体験なんですもの、、、

まさに狂喜乱舞の世界です。

疲れを知らず、子ども達、はしゃぎまくります。

 

夕方、日が山際に沈むと、気温が下がっていきます。頃合いを見計らって、「ねころぐ」へ帰ります。

ご飯とお風呂の順番まで今度は「かまくら」作り

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やわらかい新雪で小さな雪のドームを作り、ロウソクをともします。

 

今年は、雪が多かったので本格的なミニ「かまくら」を作っていました。

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小さいながらもしっかりした作りです。

ゆきだるまや雪合戦はできても

「かまくら」となるとなかなか、、、

今回が初めての体験です。

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子ども達の体内燃焼度とはうらはらに、日は落ち、気温はぐっと下がります。

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雪はさらに降り続けます。

 

しっかり雪山で遊んだら、おなかがグーッと鳴りました。

いよいよ晩ご飯です、、、