すくすくだより

ミッフィーのたのしいお花畑~ふくやま文学館

2017/06/16

5歳児うめグループさんの本日の課業は、冒険と文学のコラボ。

ふくやま文学館(福山市丸の内1丁目9番9号)で開催中の

『ミッフィーのお花畑 ディック・ブルーナが描くお花と絵本の世界展』(長いな・・・)に行ってきました。

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入り口でミッフィーのお出迎え

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中でもブルーナのキャラクターがお出迎え

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館内には今年2月に亡くなられた作者のディック・ブルーナさんの紹介やその視点から創られたミッフィーとその仲間たちの作品や絵本などが多数展示してありました。(必見!)

先生が子どもの時は、「うさこちゃん」として知っていたけど、今の子ども達は「ミッフィー」の名で親しんでいます。

2つの名前が混在する理由は、ふくやま文学館で学んでみてください。

ひつとひつとの配色やキャラクターの表情の表現方法にブルーナさんのメッセージが込められています。

そういえば、2011年の東日本大震災の時は、ブルーナさんがその被害を悼んで、「涙を流すミッフィーちゃん」を描かれましたね。

作品展示を拝見した後は、お絵かきコーナーで塗り絵体験です。

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みんな黙々とミッフィーの塗り絵に励んでいます。

絵本も多数おいてありました。休日に親子が楽しめるコーナーですね。

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窓ガラスにも大きなミッフィーが・・・ふくやま文学館全体がミッフィーカラーです。

7月2日(日)までの開催だそうです。親子で足を運んでみられては?ふくやま美術館北側の楽しいお勧めスポットです。

6月25日(日)は13時から、ディック・ブルーナの絵本の読み聞かせもあるそうです。

 

 

扇川(おうぎがわ)って?

2017/06/07

ドロンコ遊びで登場した川について紹介します。

すくすくハウス園庭中央にある「たからじま」に川を作ってみました。

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その名も「扇川(おうぎがわ)」

たからじまの南面、山の斜面に扇形に広がる川ですが、名前の由来は形状からだけではないのです。

毎年、福島の子ども達との交流をすくすくハウスで行っていますが、その際、家族を福島に迎えに行っています。その時、前泊でお世話になるのが福島県二本松市の安達太良山中腹にある岳温泉の『扇や』さんです。おもてなしの素晴らしい素敵なお宿です。是非いらしてみてください。

DSC_0230その旅館にある庭園の川が印象深い作りだったので、参考にしました。

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これがその扇やさんの庭園に流れる川ね。

 

前回の電話工事に引き続き,土木作業を子ども達と一緒に進めました。工期は1週間でした。

まずは配管工事

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水道管を通す場所の土を掘ります。

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U字溝を入れ込むので、結構深く掘ります。

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山のてっぺんも掘ります。

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続いてホースを通す配管を設置。その上にU字溝を被せます。

 IMG_20170316_085009頂上にも配管設置。続いてホースを通します。

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ホースが通ったら山の縦のラインはU字溝むき出しでは具合が悪いので,木を被せます。

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アフター・ザ・田植え・・・ドロンコ遊び

2017/06/07

稲を植えて,ドロンコになった精鋭達。すぐにドロを洗いながしてはおもしろくないので、そのままドロンコ遊びに突入!

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そのまま、みんなでドロンコ池にザブーン!

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園庭の「たからじま」から流れる「扇川(おうぎがわ)」から流れる水で川作り。

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雨どいを使って水の流れをドロンコ池につなげて遊びます。

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扇池では頂上から水が様々なところから流れ出ます。

その水の流れを自分たちで創りあげていきます。

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様々なところからながれ出る水を雨どいを使い、工夫しながら、流れを作っていきます。

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水が最終的にドロンコ池に到達すれば成功です。

「水は高いところから低いところへ流る」どうしたら上手に川のながれが作れるか、実体験から学んで欲しいです。

ドロンコ遊びだ~い好き!

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しまいには、「キリンの首」の下にできた水たまりもくぐり抜けるしまつです。

子どもって、本当にドロンコ遊びが好きですね。

田んぼ作り~田植え

2017/06/05

今日は完成した田んぼで田植えの日です。毎年田植えはしていますが、今年は田んぼに入って代掻きをするところから体験させたいという願いから田んぼ作りにはげんできました。

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まずは、前回、土を入れ水を張った田んぼの代掻き(しろかき)から・・・

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膝上まである田んぼの中に入り、土を足でかき混ぜ、田んぼを平らにならしていきます。

足をドロに取られて、倒れそうになったり、飛び跳ねたドロでドロンコだらけになるわ、てんやわんやのおお騒ぎ。

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全身泥だらけになりました。ドロパックでお肌は美肌に?

代かきが終わるといよいよ田植えです。

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苗をみんなで植えていきます。

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ひとりずつ田んぼに浸かり、苗を植えていきます。

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最初はドロに入ることに抵抗感がありましたが、やってるうちにドロンコになる楽しみが生まれました。

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本物体験志向のすくすくハウス、田植え体験完了!

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田植えの後は、いままでた田植えに使っていた「おけ」にも、もち米をうえました。

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ダイナソー・パーク すくすくハウス版

2017/05/31

4月にみろくの里で体験したダイナソーパークをすくすくハウスでも子ども達と一緒に作っています。

まずは、入口のモニュメント

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近所の電気屋さんでいただいてきた発泡スチロールで恐竜の骨組を作ります。

こんな感じかな?

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段ボールに串刺しで固定して入口のモニュメントを立ち上げます。

結構それらしく見えます。

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部屋の中にも巨大な「すくすくサウルス」作成中

こちらは、たいよう組のしっぽ作り

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こちらは、うみ組の前足側、胴体作成中

足は積み木で作りました。

どんな恐竜の世界ができるかは6か月の参観日でご覧下さい。お楽しみに!