すくすくだより

園庭もビフォーアフター

2020/05/14

子ども達に負けじと園庭をビフォーアフターしました。

野菜畑を拡張するために、すくすくハウスがショッピングセンターだった頃から存在する垣根を移植します。

ここに何十年も根を張る垣根を抜くのは、一苦労どころか十苦労。

 

時間を掛けて根掘りは掘り、、、

やっと1本目が抜けました。

こうなると後は横に横に掘り進むだけ、

 

そして、ついに全部の木を抜き取り、、、

いちご畑の完成!

ここに季節ごとの野菜や植物を植えていきます。

苦労して抜き取った垣根の木は、、、

なんということでしょう!(またまた加藤みどり風に)

何十年も根付いていた垣根は、ブランコ横に新たな花壇ができて見事に植え替えられました。

この地で再びすくすくハウスの子ども達を見守ることになった垣根さん達でした。

 

さらに、、、

うめ組さんは、グリーンカーテン用にゴーヤを植えました。

さらに、さらに、

 

3歳児りんご組さん達は、自分達のクラスのシンボル・りんごの木を植えました。

みんなで穴を掘って、、、

 

りんごの木を丁寧に植えてあげました。

すると、今度はうめ組さん、

シャインマスカットの木をブランコ入り口に植えました。

大きくな~れ!

 

小さいクラスの子ども達もこの様子を見て、砂場でマネっこしてました。

カワイイでしょ?

何かを植えようとしているのかな?

 

その様子を見ていた4歳児みかん組さん、「ぼくたちは、何植える~?」「みかんの木は?」

ごめんなさい!みかんの木は数年前に植えちゃってました。

せっかくだから、みかん組さん、みかんの木に水を撒いといてください。

「はーい!」大きく育っているみかんの木に水をあげる、みかん組さん

りんごやマスカットは植えたばかりで、これからだけど、、、

数年前に植えられた、みかんの木は、、、

きれいな白い花が咲いています。

よく見ると、、、

鼻の下に小さな緑色のみかんの赤ちゃんが・・・

 

すくすくハウスの園庭にいろんな「果」が実るといいな♪

笑劇的!ビフォーアフター

2020/05/13

今回の依頼人は、すくすくハウスの先生達です。

2020年度4月から先生の数が更に増え、先生達の靴置き場も混雑が始まりました、、、

靴の数が増え、スリッパの置き場を考えると、靴置き場はもはや三密状態の狭小住宅化しています。

一刻も早く何とかしなければなりません。

そこで、すくすくハウスの匠達が立ち上がりました。

 

彼らの行き先は、、、

 

この春、新たにオープンした工房スペース

ここには、かつての卒園記念品として伝わる「大工セット」が、

 

中には、

 

かなづちやのこぎり、きり等の大工さんセットが。

この道具を使って、匠達が先生達のためにがんばります。

 

先ずは、手袋つけて、

続いて材料の材木を用意して、今回の製作テーマをみんなで確認します。

 

下駄箱に台をつけて、それぞれの棚を二倍に増やします。

 

取り付ける場所に目印を鉛筆で引きます。

 

目印を確認しながら、釘を打つ箇所にドリルで穴を開けます。

 

穴が開いたら、いよいよ釘打ちです。

 

ドリルで開けた穴に釘をたて、トンカチで狙いをつけて打ち付け、天板に台座を付けていきます。

次の順番を待つ子も熱心に見守ります。

 

匠達が真剣に釘を打ち、製作していきます。

カンカンカンカン、釘を打つ音が響きわたります。

そして、ついに、、、

 

下駄箱用の台座ができあがりました。

匠達の記念すべき初めての作品です。

完成後、早速納入に向かいます。

匠達が納入に訪れると、、、そこには、

 

出迎えた依頼人のすくすくハウスの先生達が、完成した下駄箱の台座を見て、感激してます。

 

早速、職員名玄関へ

 

普段はすくすくハウスの先生達しか入ることのない職員玄関へ匠達が作品を収めます。

 

寸法ぴったりの台座を匠達が力を合わせて下駄箱にはめ込んでいきます。

ゆっくり、慎重にはめ込んでいきます。

3×3の合計9段の下駄箱に台座をはめ込み終わると、、、

 

なんと言うことでしょう!(加藤みどり風に・・・)

所狭しと並んでいた先生達の靴やスリッパが、匠達の見事な台座できれいに分かれて収納することができました。

これで三密状態は避けられ、心置きなくスリッパと靴が置くことが可能に、、、

 

依頼したすくすくハウスの先生達は、見事なビフォーアフターに涙を流しながら(?)心からの御礼を匠達に贈りました。

こうして、匠達は新たなビフォーアフターを目指して旅立っていく?のでした。

つづく

マスクをどうぞ・・・

2020/05/08

今日は、4歳児みかんさんのアート、工作です。

 

こいのぼり作りのノウハウを活かして、白い不織布をハサミで切ります。

チョキチョキチョキチョキ

切ります。

 

続いて、ホッチキスで留めます。

 

カチッと留めます。

マスクの完成です。

 

でも、ちょっと大きすぎない?

奥行きもかなり深いよ?

このマスク、誰の?

 

ハイ!ワタシのです。

 

ボクたちのです。

新型コロナウイルス対策は、すくすくハウスのキャラクター達にも必要です。

みかん組さんは、パンダさんやイヌさん達のマスクを作ってあげていました。

「はい!どうぞ」

 

すくすくハウス門前のガーデンにいるワンちゃん達に、

 

プレゼント!

 

3びきのパンダさん達にも、、、

 

「はい!どうぞ!」

パンダさんやイヌさん用だから大きく奥行きのあるマスクだったんですね。

 

ポット・ドールくんにもマスクをプレゼントしてあげてました。

鈴木翼くん、リモートコンサート

2020/05/07

5月のお誕生日会のスペシャルイベントは、手あそび・うたあそび作家の鈴木翼くんが電撃登場!熱烈歓迎!おひさしぶりです!

 

と、言っても翼くんは、飛んで埼玉のヒト(写真そのまんま)

緊急事態宣言下、不要不急な移動はご遠慮くださいモードの中、どうやって登場するの?

大丈夫~?

しんぱいご無用!

 

世の中の潮流に乗って、電波に乗って、リモートで翼くんがすくすくハウスに登場!

今の世相ならではのリモートコンサートだ!

「鈴木翼でーす!みんな~げんき~?」

 

「はーい!」翼くんの問いかけに、元気にこたえる、すくすくハウスの子ども達

リモート通信による、この双方向感の不思議な魅力

今ならでは、いえ、今だからこその「リモートあそび」です。

「埼玉と広島すくすくハウス離れていても、つながってるよ~」と翼くん

実際の直線距離は750キロ離れているけど、リモートがあれば体感距離は数メートル

(2メートルは離れているから三密にもあたらない)

身近に翼くんが、、、

 

翼くんの歌や声に合わせて、元気に踊る子ども達

子どもの盛り上がり方を見てると、ライブ(生)もリモート(画面越し)もたいして違いはありません。

ホンモノの翼くんには違いありません。

子ども達の喜ぶ姿もホンモノです。

 

それが証拠に、750キロ離れた翼くんの「となりのおともだちと向き合って」の呼びかけに、ほれ!この通り

まさにリモートですね!

 

翼くんのパネルあそびには真剣に見入っていました。

リモートコンサートは最高潮!

アンコールにアンコールを重ね。子ども達も先生達もノリノリです。

慣れれば、リモートの違和感も全くありません。

だって目の前に翼くんがいるんだもの

 

翼くんのメッセージソングに体を揺らしながら応じる子ども達

リモート式だと一方通行ではなく、お互いのやりとりができますね。

最後は、互いにリモートでエアータッチ!

ありがとう翼くん!

またリモートコンサートやりましょう!

 

つづく・・・