すくすくハウスの七夕夏まつり、いろんな屋台が目白押しです。
実はこの屋台、6月からうめ組さんが「たくみの課業」の時間に少しずつ製作したものです。
と、いうことで今回のビフォー・アフターは、題して
「親子七夕夏まつりがコロナで中止になったけど、みんな負けるな!たくみ達が力を合わせてすくすくハウスの弟妹達に笑顔を届けろ大作戦」って長っ!
うめ組さんだけのプライベート・ゾーン「たくみ工房」へ
今回作るのは、既存のおもちゃ棚にはめ込むだけで、お祭り屋台になる折りたたみ式の木枠です。
寸法に合わせて印を付けていきます。
長さをそろえるために曲尺で測りながら線を引いていきます。
続いて、、、この道具を使って、、、
「あ~ん」虫歯の治療です。って違う!
木を台座に固定するクランプです。
固定したら、のこぎりで切ります。
続いて、折りたたみ式にするため蝶番をつけます。位置を決めて寸法取りをします。
位置が決まったら、彫刻刀でその内側を削ります。(この作業は先生がします)
くぼみができたら、そこに蝶番をはめ込みます。
続いて、
ドリルで虫歯の治療を・・・っ違う!
ビス留め用の穴をドリルで開けます。
開けます。続いて、
ドライバーでビス留め
真剣な眼差しのたくみ達です。
続いて、ダボを埋め込んだ貼りを柱に埋め込んでいきます。
真剣に組み立てていきます。
木枠を組み合わせていきます。
屋台木枠が組み上がりました。
バンザーイ!
まだ完成ではありません。
木枠の足の裏に、滑り止めを貼っていきます。
これで床に傷も付きません。
そしていよいよ、納入です。
うみ・たいようそれぞれの部屋にお祭り屋台用の木枠を届けます。
お部屋に置いてある、みんなが普段使っているおもちゃ棚、、、
そこに今回のお祭り屋台用木枠をはめ込むと、、、・
「なんということでしょう!折りたたみ式のお祭り屋台枠は、ぴったりおもちゃ棚にはまります」(加藤みどり風に)
さらに、屋台正面から見ると、上と下に看板飾り用の枠が、、、
すくすくハウスの弟妹達も、このお祭り屋台枠に興味津々です。
さっそく屋台作りに取り組みます。
そして、できあがったのが、こちらの屋台『きょうりゅうどんぶり屋さん』
看板を付け替えると、、、
ほら、この通り、別の屋台の出来上がり。
早速、屋台あそびが展開されました。
「いらっしゃい!」「あついよ!あついよ!」
5歳児うめ組のたくみ達は、うみ・たいようにそれぞれ三つずつ屋台を納入します。
こうして、一仕事終えた、うめ組のたくみ達は、次なる挑戦に向けて屋台あそびを楽しむのであった。
らっしゃ~い!