新年度開始から1週間、今日は朝からうめ・みかん組さんで常石にある東山の冒険に出かけました。
東山へ桜を見にLET’S GO!
ふもとから歩くこと10分。桜の花が見えてきました。
さらに歩くこと10分。眼下には瀬戸内海に浮かぶ常石の町並みが、、、
あっ!すくすくハウス見~つけた!
大きな声ですくすくハウスに向かって、、、おーい、ヤッホー
その元気な声は園庭にいる子どもたちに届いたようです。
すくすくハウスの近くにはこんな素敵な場所があるんですね。
冒険のやりがいがあります。
かえって食べたランチのおいしいこと。
そして、その日の午後・・・
うめ組さんは冒険の課業で、今度は東山の西隣にある眺洋山へ
午前に引き続き午後も山登り
スゴイ体力です。
ふもとから歩くこと20分。視界が開けてきましたよ。
眺洋山の名前にふさわしい見事なしまなみの景色です。
すくすくハウスの近くにはこんな素晴らしい環境があるのです。幸せです。
しかし、、、
眺洋山は、ここがてっぺんではありません。
山の尾根はさらに続きます。その先にあるのは、、、
眺洋山名物【地獄坂】
一生懸命登っていきます。
背後には遠く内海大橋が望めます。
そしてついに、眺洋山山頂へ到着!
「三角点(さんかくてん)」があります。まぎれもなくここが眺洋山の山頂地点です。
やったー!
うめ組さん、本日二つ目の山登りお疲れ様でした。
西には、尾道。松永の町並み。
北には、つい先日進級試験を受けたみろくの里・神勝寺が望めます。
南には、造船所
東に向けると、、、
すくすくハウスが!
ここからも見えます。
冒険の勇者だけが眺めることができる景色です。
ちなみに眺洋山、かつては「ごじゅうやま」と呼ばれ、50歳になると山に捨てられるという姥捨山(おばすてやま)的な伝承が残っています。
帰り道、そこには間もなく齢五十を迎えようとしている哀れな男の姿が、、、
わしも捨てられるのかな・・・。゚(゚´Д`゚)゚。
※ちなみに「ごじゅうやま」の伝承の本当の話は、「五十」歳で捨てられる山という話ではなく、
尾道からこの眺洋山を望むと、山の峰が「五重」に重なって見えるため「ごじゅうやま」と呼ばれていたそうです。
その昔、いたずらな子ども達をいさめるために、「五十」歳になったら捨てられるが、意地悪ばっかりしていると五十になる前に山へ連れて行かれるぞ、と大人達が言ってたらしい。
昔のお話でした。チャンチャン