６月は、昨年秋に植えたタマネギの収穫。すくすくハウスの畑へＬＥＴ’Ｓ　ＧＯ！

しばらく畑のお手入れをしていなかったので、草がぼうぼうでしたが、みんなでタマネギを草の中から掘り起こせ！

それでも結構な収穫ですよ。

こんなん採れちゃいましたけど・・・

トウが立つと言いますが、本当にタマネギが立ってる・・・

大小さまざまなタマネギがたくさん採れました。

収穫したタマネギを使って７月にカレーパーティーをします。

収穫の後は、５歳児うめグループさんによる畑の耕作です。

たまねぎの次はイモです。

 すくすくハウスの園庭には様々な木があります。そのうちのひとつ、みんなが木登りをしている「ビワの木」にたくさんのビワの実が付きました。

小鳥たちがおいしそうにつついているのを見ていた子ども達が、「ぼくたちも、たべたい～」

じゃあ、みんなで食べてみよう！

大きく、オレンジ色に膨らんだビワの実を収穫

これをこの日のお当番さんが先生と一緒にきれいに洗います。

では、採れたてのビワを召し上がれ！

園庭はビアガーデンならぬビワガーデンの賑わいです。

「あまくて、おいしーい」

まさに究極の地産地消です。

５歳児うめグループさんの本日の課業は、冒険と文学のコラボ。

ふくやま文学館(福山市丸の内１丁目９番９号)で開催中の

『ミッフィーのお花畑　ディック・ブルーナが描くお花と絵本の世界展』(長いな・・・)に行ってきました。

入り口でミッフィーのお出迎え

中でもブルーナのキャラクターがお出迎え

館内には今年２月に亡くなられた作者のディック・ブルーナさんの紹介やその視点から創られたミッフィーとその仲間たちの作品や絵本などが多数展示してありました。(必見！)

先生が子どもの時は、「うさこちゃん」として知っていたけど、今の子ども達は「ミッフィー」の名で親しんでいます。

２つの名前が混在する理由は、ふくやま文学館で学んでみてください。

ひつとひつとの配色やキャラクターの表情の表現方法にブルーナさんのメッセージが込められています。

そういえば、2011年の東日本大震災の時は、ブルーナさんがその被害を悼んで、「涙を流すミッフィーちゃん」を描かれましたね。

作品展示を拝見した後は、お絵かきコーナーで塗り絵体験です。

みんな黙々とミッフィーの塗り絵に励んでいます。

絵本も多数おいてありました。休日に親子が楽しめるコーナーですね。

窓ガラスにも大きなミッフィーが・・・ふくやま文学館全体がミッフィーカラーです。

７月２日(日)までの開催だそうです。親子で足を運んでみられては？ふくやま美術館北側の楽しいお勧めスポットです。

６月２５日(日)は１３時から、ディック・ブルーナの絵本の読み聞かせもあるそうです。

ドロンコ遊びで登場した川について紹介します。

すくすくハウス園庭中央にある「たからじま」に川を作ってみました。

その名も「扇川(おうぎがわ)」

たからじまの南面、山の斜面に扇形に広がる川ですが、名前の由来は形状からだけではないのです。

毎年、福島の子ども達との交流をすくすくハウスで行っていますが、その際、家族を福島に迎えに行っています。その時、前泊でお世話になるのが福島県二本松市の安達太良山中腹にある岳温泉の『扇や』さんです。おもてなしの素晴らしい素敵なお宿です。是非いらしてみてください。

その旅館にある庭園の川が印象深い作りだったので、参考にしました。

これがその扇やさんの庭園に流れる川ね。

前回の電話工事に引き続き，土木作業を子ども達と一緒に進めました。工期は１週間でした。

まずは配管工事

水道管を通す場所の土を掘ります。

U字溝を入れ込むので、結構深く掘ります。

山のてっぺんも掘ります。

続いてホースを通す配管を設置。その上にU字溝を被せます。

 頂上にも配管設置。続いてホースを通します。

ホースが通ったら山の縦のラインはU字溝むき出しでは具合が悪いので，木を被せます。

４月にみろくの里で体験したダイナソーパークをすくすくハウスでも子ども達と一緒に作っています。

まずは、入口のモニュメント

近所の電気屋さんでいただいてきた発泡スチロールで恐竜の骨組を作ります。

こんな感じかな？

段ボールに串刺しで固定して入口のモニュメントを立ち上げます。

結構それらしく見えます。

部屋の中にも巨大な「すくすくサウルス」作成中

こちらは、たいよう組のしっぽ作り

こちらは、うみ組の前足側、胴体作成中

足は積み木で作りました。

どんな恐竜の世界ができるかは６か月の参観日でご覧下さい。お楽しみに！